iPhone 5のnano-SIMはmicro-SIMから作れるようです

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他の端末では動作確認済みです。

iPhone 5の発売目前です。正規の方法で入手する場合はさておき、仮に何らかの方法でSIMロックフリー版を手に入れる場合、SIMはどうすればよいでしょうか? iPhone 5ではSIMカードスロットがnano-SIM用になっていて、iPhone 4やiPhone 4Sで使っていたmicro-SIMは使えないんです。

でも、SIMをmicro-SIMにするのは可能なんだから(米Gizmodoの記事はこちら)、micro-SIMをnano-SIMにすることだってできなくはないはず! とばかりに実験してみたのはCNET Asia Labsの記者ジョン・チャンさんです。

とはいえ、そう簡単にはいかなかったようです。micro-SIMを作るときは単にタテヨコの長さを規格に合わせて切り落とせばよかったんですが、nano-SIMの場合はさらに厚さが違います。micro-SIMより12パーセントも薄くなっているんです。

チャンさんは次のように書いています。

micro-SIMをiPhone 5で使えるようにするには、厚さを0.12mm削って薄くしなくちゃいけません。サンドペーパー(ちなみに240番のです)を数分使って、ついに厚さは0.70mm(訳注:nano-SIMで許容される厚さ)になりました。(略)でもこの過程で出て来る細かいクズの臭いはすごいものがありますし、鼻に入るとチクチクします。なので、もしこれを試す方がいるなら、必ずマスクをしてください。

...と苦労はされたものの、チャンさんはnano-SIM制作に成功したようで、HTC One Xで動作確認できたそうです。ただ、プラスチックのクズの臭いとか、これやっちゃって大丈夫なのかって感じがありますね。しかもiPhone 5での動作確認はまだできていないので、これが本当に使える技なのかもまだわかりません。なので、ちょっとの間辛抱して、ちゃんと動作確認されたアダプターが出て来るのを待った方が良いのかもしれません。

[CNET via Cult of Mac]

Eric Limer(原文/miho)