他人に無線LANを勝手に使われて違法ポルノをガシガシとダウンロード...乗っ取られたユーザーの責任は?

他人に無線LANを勝手に使われて違法ポルノをガシガシとダウンロード...乗っ取られたユーザーの責任は? 1

僕は何も知らなかったのに...。

そんな言い訳が通用しないことも世の中には多々ありますけど、この場合は違ったみたいですよ。自宅の無線LANにパスワードを設定していなかったため、だれでも自由にアクセスして使える状態になってしまってはいたのですが、それを見知らぬ外部の人間に勝手に悪用されて、違法ポルノをガンガンにダウンロードされてしまっていたというジョッシュ・ハットフィールドさんに対して、特に責任を問うことはできないとの判断が北カリフォルニアの連邦地裁から示されました。

そもそもパスワードもかけずに家で無線LANなんて使っているから、こんな違法ダウンロードユーザーへ足掛かりを提供するような事態になるのだと、ポルノビデオ制作会社を代表するAF Holdingsは、真犯人を特定できないトバッチリに、損害賠償を求めてジョッシュさんを訴えた感じでもありますが、その理論はおかしいと、同社の訴えは棄却された模様です。家のドアの鍵を閉め忘れた人を訴えても仕方がないって論法にもなるんでしょうかね?

まぁ、やっぱりきちんと無線LANにはパスワードをかけておくのに越したことはないと思うんですけど、ちなみに同じことが日本国内で起きても責任はないのでしょうか? あっ、それとこのAF Holdingsは、ただのペーパーカンパニーのようで、この会社をネットで検索してアクセスしても凄まじいポルノがいっぱい見られるって訳ではございませんので、あしからず...。

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