遅すぎるなんてことはない! 85歳のおばあちゃんが新しいパソコンを買った話

遅すぎるなんてことはない! 85歳のおばあちゃんが新しいパソコンを買った話 1

You are never too old to learn.

知りたい、やってみたい、学びたい、その気持ちがあれば年齢なんてなんとかなる。いくつになっても新しいテクノロジーを学び使うことはできるはずです。プロ並に使えなくてもいい、日常生活の範囲で使えればいいじゃないか。スマートフォンだってタブレット端末だって、新しい技術がなんぼのもんだ。そんな体験を自身のおばあちゃんの話を通して米Gizのモリー記者が紹介しています。おばあちゃん、テクノロジーはお好きですか?

 

新しいテクノロジーを学ぶのに、何歳までなんてことは絶対にない。4歳の子供がiPadを使えるなら、その子のおばあちゃんだっておじいちゃんだって使えるはずだ。そもそも、私たちのおじいちゃん世代はタイプライターを使っていたのだ。それだけで、すでに少しテクノロジーを体験しているのだからなおさらである。

私の祖母が初めてコンピューターを手にしたのは、今から8年前。Dellのデスクトップ、これで彼女は主にEメールやウェブ観覧を楽しんでいた。2004年当時は、それで十分だっただろう。が、今となっては古いマシン、あちこちガタがきていて修理するのはあまりに高くつく。

そこで今日、私は祖母をアップルストアに連れていった。目的はもちろん、彼女の目的にあった新しいパソコンを選ぶためだ。祖母は、いやいや連れられてきた感じである。

「どうしようかしら...。」祖母は、電話で言っていた。「大きな買い物だし、決める前に図書館で消費者レポートでも読んだ方がいいわよ。」そこで、私は祖母に自分の仕事(Gizmodo)をもう1度説明し、1時間後に待ち合わせて買い物に行こうと説得したのだ。

なぜアップルにしたのか?

どうせアップル好きだからだろう、というそんな好みや贔屓の問題じゃなくきちんと理由がある。アップルのOne-to-Oneプログラムだ。年会費99ドル(9800円)で1対1で使い方を教えてくれるのは、バーゲン価格と言っていい。OSを変えることで、困惑する経験をしたことがある人は多いだろう。私の祖母の年(85歳)ならなおさらである。30分から1時間、アップルストアで基本の操作を教えてもらうのは、何事にもかえがたい価値があると思う。

最終的に、祖母はMacBook Air(13インチ、10万2800円)と、新しいプリンター(99ドル(約7800円))と、One-to-Oneプログラム(9800円)と、Apple Care(2万4800円)を手にして店を後にした。

MacBook Airならば、軽いし持ち運びに優れている。One-to-Oneプログラムを受ける人にはピッタリの端末だ。Eメールと地図で行き方を調べる程度の使い方ならば、MacBook Airは十分すぎる端末かもしれない。祖母の年齢ならばスクリーンは大きい方がいい。11インチよりも13インチが絶対にいい。その値段の差は、十分価値のあるものだと思う。

私の祖母、85歳がWiFiの設定をなんとかクリアし、最新のトラックパッド(ジェスチャー)を学び使えるのならば、誰だって新しいテクノロジーを学べるはずだ。学ばないことに言い訳はできない。

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私も、今度祖母と一緒にアップルストアに行ってみよう。そう言えば、「iPadっていうのがあるんでしょう?」って電話がかかってきたことがありましたな。

そうこ(Molly Oswaks 米版