古いスキャナーやコンピュータたちにGotyeを歌わせてみた

今夏のサマーソニックにも出演したオーストラリアの天才シンガーソング・ライターGotye(ゴティエ)。ポップでありながら心の奥底にふれるような楽曲はロックファンからクラブキッズまで幅広く魅了し、昨年リリースしたシングル「Somebody That I Used to Know」は世界18か国でチャート1位を飾りました。

そんな彼の大ヒット曲をコンピュータたちに演奏させ、いま話題になっているのがこちらの動画。でも、メロディーラインを奏でているのはボーカロイドではありません。なんとHP Scanjet 3C というスキャナーなんです。スキャナーに歌わせるなんてちょっと驚きですが、動画を見ると「なるほどねぇ~」と納得ですよ。

ところで、ほかのパートはどうやって演奏させているのでしょうか?

この動画をYouTubeで公開したbd594氏によると、ベースとギターはAmiga 600のオーディオ出力を左右それぞれに割り当てて鳴らし、各音声チャンネルをオシロスコープに通しているそうです。また、ドラムとシンバルの音はハードドライブ2つで再現し、シロフォンは...シロフォンをそのまま使用。このドラムとシロフォンはマイクロコントローラーPIC16F84Aで制御して音を鳴らしています。

どこか哀愁がありながら温かみあふれるこの「コンピュータミュージック」はGotye本人の目にもふれ、10月2日に公式ツイッターアカウントでも紹介されています。

[YouTube via The Awesomer]

Casey Chan(Rumi/米版