中国空母で初の「殉職」...J-15開発責任者、発着艦成功見届けて(動画)

「心労が積み重なっての心臓発作」(中国メディア)で、最後は自ら開発したJ15戦闘機初の着艦・発艦実験成功を見届け、そのまま息を引き取られたそうですよ。ああ...。

太平洋を挟んで米国の向こうを張る海のスーパーパワーの中国が11月25日、初入手の航空母艦「遼寧」で艦載機・殲15(J-15)の発着艦試験を行い、無事成功しました。

...が、中国日報によると、その模様(冒頭動画)を艦上から眺めていたJ-15開発責任者の中国工業沈飛機集団・羅陽(Luo Yang)社長が途中で心停止状態に陥る悲劇が発生。すぐさま病院に運ばれたものの手遅れだった、とのことです。

スーパーパワーとは名ばかりで、空母「遼寧」はロシアから中古で買い取った旧ソ時代の「ワリヤーグ(Varyag)」を改良したものだし、J-15自体もソ連の青写真がベース。

そんな前世紀の遺物を土台に中国13億人と軍部の期待を一身に背負って開発を成功に導くんですからその心労たるや...、想像に余りあるものがあります。

The Aviationist

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Sam Biddle(原文/satomi)