安心して走れる・曲がる・止まる! スバルAWDの底力、新型フォレスターに乗ってきたよ(動画・写真ギャラリーあり)

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新型フォレスター、登場!

この新型フォレスターを含むスバルSUVの性能を体験できる「SUBARU 新体感SUV メディア試乗会」に行ってきましたよ。スバルのSUVはレガシィをベースとしたアウトバック、インプレッサをベースとしたXV、そして今回のフォレスターと充実のラインナップ。

どれもスバルが得意とする水平対向「新世代BOXERエンジン」、左右対称の理想的な4輪駆動方式・シンメトリカルAWD、そして「ぶつからないクルマ?」のCMでお馴染み、アイサイト搭載です。フォレスターはこの中でもっともSUVらしい、堂々としたデザインが特徴です。

X-MODEで滑らない走り

SUVでとても大事なこと。それはオフロードでの走行性能。「オフロードなんて、全然いかないよ!」という方でも突然の雪や、路面凍結といった環境変化には遭遇するもの。そんなときでも安全に走行できることが移動体に課せられた使命。その使命を果たすため、今日もSUBARUは日夜努力し続けているのです。

その成果のひとつが今回体験した「X-MODE」。40km/h以下で作動するこのモードは、車輪が空転する場合でも自動的にその車輪だけブレーキをかけて空転を防止、他の車輪にトルクを伝えることで、凍結路やぬかるみ、段差からスムースに脱出することができます。

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例えばこの対角フリーローラーではワザと対角の車輪がローラーにかかって滑るようになっています。

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こちらのクロール台本格的なラフロード、大きな凸凹道車輪が浮いた状態を再現するもの。

こんな状況でもX-MODEを動作させたフォレスターならいとも簡単に走行してしまうのです。その模様は動画でどうぞ。

作られたテストコースだけではなく、実際のオフロードコースを走ってみたらどうでしょう。ちなみにタイヤは普通の道を普通に走ることができるオールシーズンタイヤ。いわゆるオフロード用のイボイボタイヤではありません。

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普通のタイヤでヌルヌルのオフロードを走れるものでしょうか? それが普通の人が普通に運転して走れるのですから素敵です。では普通じゃない、ものすごい運転が上手な人、つまりはプロドライバーが運転してみたらどうでしょう。ということで、この方の登場です。

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じゃーん、SUBARUの誇るリーサルウェポン新井敏弘選手です。新井選手といえばラリーで活躍、その運転技術は折り紙付きです。では同乗走行の動画、いってみましょう。

オフロードを軽快に走行、最後はスキーの上級コースのような登坂路をX-MODEを使って走行です。動画ではなかなか分かりませんけど、外からみて分かる位相当傾いていて下りは前が見えないほどですが、そこでなんとブレーキを放してしまうんですね

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X-MODEが動作していると一定の速度で降りるようになっており、ブレーキを4輪別々に制御、ロックしないよう最適なブレーキ圧をかけてくれます。ここはラリードライバーの新井選手といえども4つの車輪別々にブレーキをかけられないので、X-MODEがあった方が楽、とのこと。

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オンロードの峠だってスゴいんです

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次に体感したのは、直噴ターボ280馬力を誇るフォレスターの上級モデルXTのプロドライバーによる同乗走行。簡単にいってしまうと、ワインディングをものすごい勢いで飛ばしてキャーキャー言わせちゃおうという企画です。え、SUVなのに? 残念ながら同乗者は全員男性なのですが、キャーキャー具合は動画でどうぞ。

プロドライバー吉田選手の気さくな人柄のおかげで、すっかり楽しい乗り物状態ですけど驚くのはこれが車高の高いSUV、しかも普通のオールシーズンタイヤだということです。つまりさっきのオフロードコースを走ったタイヤと同じ、オンからオフまでたったひとつ、オールマイティに使えます。しかもこのコーナリング速度の高さ、ブレーキのツッコミはスポーツカーも真っ青。

もちろん普通の人がこんなプロドライバーのように無茶苦茶速い速度で走れるわけではありません。大事なのはそのハンドリング。例え曲がりくねった峠道であっても、ドライバーの意思どおりに曲がる、安全にブレーキがきくということが大事で、それがこのハイスピード走行で証明されたのです。

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基本性能と最新技術でオールマイティ

雪国なら冬になるとすぐにスタッドレスタイヤを装着しますけど、首都圏だとなかなか雪が降らず履くタイミングたつかみにくいもの。そのため、ついついオールシーズンタイヤで走り回りまわってしまいがち。そんな時、今日はお天気だろうな、と思ってでかけた先で突然雪に見舞われても、このフォレスターなら家まで帰って来れそう。特にX-MODEの威力は抜群、豪雪地帯や凍結路といった悪条件も難なくこなすことでしょう。

いくら最新技術が素晴らしくとも基本がなってないと、付け焼き刃に過ぎません。その点1972年に乗用四輪車として初の四輪駆動車レオーネを出してから40年、ラリー活動を含め熟成したSUBARUのシンメトリカルAWDは基本がしっかりしています。そして走る曲がる止まるという自動車の基本性能を大事にするSUBARUの姿勢がベースとなって、最新技術が成り立ちます。

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この基本性能の高さに加えて、ぶつからないクルマ、アイサイトといったドライバーを助ける技術があり、さらに安心・安全なクルマとなるのです。

最新技術といえば、最新のプロジェクションマッピングを使った新型フォレスター発表会の模様も凄いです。

新型フォレスターはその性能と耐久性を実証するため、1年間5大陸10万キロを走破する FORESTER LIVEを実施中。その模様はインターネットで毎日中継。

こういった取り組みも字面だけでなく、実際に使ってみて、動かして本当に耐久性があることを証明するSUBARUならではのもの。

このようになかなかクルマの性能はカタログや文字だけでは伝わりませんので、ぜひ実際に試乗してみて下さいね。SUBARUいわく、ブルース・リーのように、

「Don't think, Feel !」 (考えるな、感じろ!)

とのこと。雪国の方だけでなく、季節を問わず色々な場所にいく方にもオススメです。

SUBARU フォレスター

(野間恒毅)