Wi-Fi遅い...がなくなる? なんと通信速度を最高「700%」アップさせてしまうソフト

Wi-Fi遅い...がなくなる? なんと通信速度を最高「700%」アップさせてしまうソフト 1

やっぱり3Gや4Gより「Wi-Fi」だよね!

通信速度に関しては、どんなに携帯電話ネットワークのスピードが向上したとしても、やはり普通ならばWi-Fiの快適さに軍配が上がるはずです。しかし、外出先のWi-Fiホットスポットに限れば、まさに「運試し」のようなものだったりもしますね。まるで自宅のようにメッチャメチャ速いWi-Fiスポットもあれば、なんだかまったく使い物にならない遅さのWi-Fiにつながっちゃうこともあったりして...。

でも、そんなイライラを解消してくれる革新的なソフトウエアWiFoxを、ノースカロライナ州立大学(NCSU)の研究チームが完成させちゃったみたいですよ。まだその詳細は、来月(2012年12月)半ばにフランスのニースで開催される「ACM CoNEXT 2012」にて正式発表されます。すぐには使えませんが、各アクセスポイントのルーターにソフトウエアアップデートの形で導入するだけでスピードアップするので、意外と近所のホットスポットにも早く導入されるかもしれません。

WiFoxの仕組みは、要はルーターの中に賢い交通整理係を配置するようなものと説明されています。多大のトラフィックを消費するデータ転送要求に素早く応じることで、アクセスポイントの他のユーザーが混み合って待たされる事態を避けられるようにし、全体的な速度アップを達成しているみたいです。ルーターのデータ通信速度そのものを向上させるわけではないんですが、このWiFoxによる運用テストの結果、例えば1度に45人が同時アクセスするホットスポットだと、最高700%ものスピード向上が発表されています。これは早く日本国内でも使えるようにしてほしいものですね〜。

NCSU

Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)