ジョン・マカフィー、居場所がバレる...取材写真のExifデータから

ジョン・マカフィー、居場所がバレる...取材写真のExifデータから 1

メディアを手玉に取ってると思ったら、思わぬ落とし穴が。

殺人容疑で指名手配されているマカフィー創業者、ジョン・マカフィーは、逃亡劇の中で各メディアに情報を小出しにしてきました。今回はVice誌の番になり、編集長とカメラマンがマカフィーと極秘に接触、その光景をWeb上に公開しました。が、写真をアップロードする際、メタデータに含まれるGPS情報を消し忘れてしまったのです。あああ...。

 

 

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上がその写真、iPhoneで撮ったものです。左側にはマカフィーがタバコを片手に余裕の笑みを浮かべ、右側にはViceの編集長が笑顔なく写っています。このデータから、彼らは今、マカフィーが住んでいたベリーズでなく、お隣のグアテマラにいることがわかってしまいました。緯度・経度がはっきり見えるので細かく言うと、ベリーズとの国境沿いのリオ・デュルセの近く、おそらく「Restaurante Ranchon Mary」あたりにいたようです。ここはGoogle Mapsによれば、「素晴らしい食事に景色、そして最高のサービス」のレストランです。

これについてマカフィー本人は、すぐさま「あれはあえてGPSデータを書き換えてあった。Viceには悪いけど」と公式ブログで釈明しました(現在は削除)。が、ほぼ同時にVice誌のカメラマンのFacebookにも「ジオタグは書き換えてあったんだ...居場所を知られないために...」とポストされ(これも削除)、Vice上の写真も差し替えられました。でも、マカフィーは「自分が勝手に書き換えた」って言ってるのに、Viceが改ざんって知ってるのっておかしくない? ...と思われたところで、マカフィー本人から「やっぱり今グアテマラにいる、Viceのせいで居場所がバレた」とのコメントがありました。

そんな(多分)想定外のドタバタの中でも、マカフィーは「数時間後にまたポストするよ!」と宣伝を忘れません。これ、いつまで続くんでしょうね...。

Simple Nomad

Sam Biddle(原文/miho)