日に日に溶けていく...海の酸性化で巻き貝の殻が危機

日に日に溶けていく...海の酸性化で巻き貝の殻が危機 1

南極海に生きる浮遊性巻き貝が酸で日に日に溶けていっている...?

人間が排出するCO2がもたらす海洋の酸性化の問題が表面化しました。英南極研究所(British Antarctic Survey)のジェレイント・ターリング(Geraint Tarling)教授らは、2008年から南極海の浮遊性巻き貝の研究をしています。彼らは、似た種類の巻き貝が途端に酸によって殻を失っていることを発見、それが現在進行形で進んでいるとのこと。

海洋の酸性化は人間が排出するCO2の空気汚染を海が吸収することで起こり、海に生息する浮遊性巻き貝のカルシウムの殻やその他の軟体動物を蝕んでいっています。

18世紀後半の産業革命以降、海の酸性度は30%上昇し、少なくとも過去5500万年間に達したことのないレベルに至っているそうです(参考記事)。

New ScientistAFP

mayumine(Eric Limer 米版