瀕死のシャープ、デルなどのアメリカ企業に出資を打診? 

瀕死のシャープ、デルなどのアメリカ企業に出資を打診?  1

米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、経営危機に陥っているシャープがアメリカ企業に資金の救済を打診しているとのこと。その対価として「画期的なディスプレー技術の安定供給」を提示しているようです。

出資の打診候補は、デルを筆頭にインテルやクアルコムなどのアメリカのIT企業。

デルとインテル両社からは2億4000万ドル(約198億円)の出資を見込んでいるそうで、その見返りにシャープの最新テクノロジーを提供、恐らく「IGZO」とみられるディスプレイパネルの供給でしょう。

IGZOとはシャープが世界で初めて量産化に成功したインジウム(In)とガリウム(Ga)、亜鉛(Zn)を酸化(Oxidize)させて製造する半導体のこと(参考記事)で、ディスプレイに使用した場合には小型化、高精細化が可能です。

シャープのバランスシートを強化するための資金集めなのでしょうか?

Wall Street journal

Image by Steve Snodgrass under Creative Commons license

mayumine(Jamie Condliffe 米版