ターミネーターの世界が現実に? 水の有無で形を変化させる「形状記憶ハイドロゲル」

ターミネーターの世界が現実に? 水の有無で形を変化させる「形状記憶ハイドロゲル」 1

フィクションとノンフィクションの線が細くなっていきます。

米国ニューヨークのコーネル大学、ダン・ルオ(Dan Luo)教授率いる研究チームが、形状記憶ハイドロゲルの開発を進めています。このハイドロゲルは織り交ぜられたDNAでできており、水の有無でその形を変化させます。水中では、記憶した形通り(写真ではアルファベットのD、N、A)になり、水がなくなるとその形が崩れ液体になります。再度水をいれると、再びDNAの形に。なんか聞いたことあると思ったら、これはまるでターミネーター2のT-1000のような動き!

研究チームでは、なぜこの素材がこのような動きをするのかはまだわかっていません。しかし、素材が形を保とうとする力が非常に弱く、重力や表面張力でそれが簡単に崩れてしまうからではないか、と推測しています。

Nature Nanotechnology via Phys.org

そうこ(Andrew Liszewski 米版