マヌケだ...脱獄しようとして穴にはまって身動きとれなくなった囚人

マヌケだ...脱獄しようとして穴にはまって身動きとれなくなった囚人 1

ブラジルのセレス刑務所で囚人4人がシャワー室のパイプで壁に穴を開け脱走を企てたところ、2人目が穴にはまって身動きがとれなくなり、救助される事態となりました(最後の写真、血が少し写ってますのでニガテな方はご注意ください)。

穴が小さすぎて出ようにも出れず、引き返そうにも引き返せなくなったようです。

ブラジルの現地紙「Jornal Populacional」(ポルトガル語)によると、何度も穴から出ようともがいてるうちに体のあちこちを傷め「こりゃダメだ」と観念、最後は叫んで助けを求めた、とのこと。

看守が駆けつけたらこんなシュールな光景になっていました。写真は消防の応援が到着するまでの間に看守が撮ったものです。現着すると消防署員たちは粛々とハンマーとドリルで穴を拡大し、窃盗で服役中のラファエル・バラダオ(Rafael Valadao)脱走囚を無事保護しました。

順番待ちで終わってしまった残りの2人はいい迷惑ですが、1人目は刑務所を囲む高さ5mの壁も電気柵も余裕でクリアし、まんまと脱走成功です

セレス刑務所はブラジルの首都ブラジリアの西の村にある新築の刑務所で、脱走は落成式の前夜11pmに実行に移されました。

穴は元通り塞がれましたが、壁の工事を担当した建設作業員ドリヴァル・ロドリゲス(Dorival Rodrigues)さんは、あんなパイプで「こんなに簡単に破られるとは...」と驚きを隠せない様子。

刑務所側の説明(ポルトガル語)によると、バラダオ脱走囚は昨年も脱走し、脱走したその日のうちに逮捕された前科があるようです。

「三度目の正直(third time's the charm)」ということわざもあることだし、今度はお腹周りをスッキリさせてからがんばって欲しいところですね。

 

 

マヌケだ...脱獄しようとして穴にはまって身動きとれなくなった囚人 2

慎重に穴を開ける消防署員。救助に加わった軍人のドニゼッテ・ブルーノ(Donizette Bruno)さんは、いたずらに体を傷めぬよう下に椅子をあてがってやりました。

マヌケだ...脱獄しようとして穴にはまって身動きとれなくなった囚人 3

穴掘りに使ったパイプ。

マヌケだ...脱獄しようとして穴にはまって身動きとれなくなった囚人 4

笑いを噛み殺すのに必死な看守たち。

Jornal Populacional(in Portuguese) and Jornal Populacional(in Portuguese)

satomi(Jesus Diaz 米版