冬本番! 凍った道でも滑らないで走るコツ

冬本番! 凍った道でも滑らないで走るコツ 1

毎日寒いけど、ジョギング続けてますか?

この季節、道が凍っちゃったりして滑りやすくなっていますよね。でも、いくつかのことを調整して走っていれば、捻挫しちゃったり転んじゃうことを防げますよ。

歩幅(リズム)

まずは、1分間あたりの歩数を増やしてみてください。この歩調を調節することが、安全に走れるか、転んでしまうかの分かれ道。

1.歩幅が大きいと、カカトが地面に着地する際に体のどの部分よりも前に出て、大きなインパクトがカカトに集中してしまいます。そのため、地面が滑りやすくなっていると、カカトだけで全ての体重をうけとめることになってしまいます。瞬きをする暇もないぐらいのスピードで尻もちをつくことになってしまうんです。でも、歩幅を小さくすると、足の真ん中あたりを使って、あなたの重心の中心あたりで着地することができるので、滑りずらくなるんです。

2.ランニングはジャンプすることです。なので、歩幅を大きくすると滞空時間が増加し、上下運動が大きくなってしまいます。すると、エネルギーが分散してストライドが不安定になる原因になり、足の中心以外の部分にインパクトが集中しやすくなってしまいます。逆に、歩幅を狭くしてリズミカルに走ることによって、体重を足の中心から足の裏全体に分散させることができるので、滑りずらくなりますよ。

3.歩幅を狭くすると足の中心への力が促進され、ふくらはぎのスプリング機能が増加します。また、カカトと違い足の中心は柔軟性があるので、地形の変化などに対する調整を的確に行うことができるんです。


一般的に、初心者ランナーは1分あたり160ステップ未満なことが多いと言われています。中級者になると1分あたり180ステップを目指します。180も? と思うかもしれませんけど、習得すれば、案外普通なかんじですよ。プロのマラソンランナーは、平均して1分あたり200ステップ以上で走っています。あまりそのことばかり気にしてしまって不注意になってしまっても困りますが、自分が1分あたり何歩ぐらいなのか? カウントしてみては?

ゆっくり走って、大きく曲がる

これは、言われなくても...って感じだと思いますが、地面が滑りやすくなっているなら、スピードはおとして下さい。例えば、コーナーを曲がったり方向を変える時に、地面に対して対抗する力が働き摩擦を必要とします。濡れたり凍った地面は摩擦の敵である潤滑油がたっぷり。そんな場所で早く走ると、方向を変える時に沢山の摩擦を必要とするので、結果、滑りやすくなってしまうんです。一方、ゆっくり走れば、摩擦を最小限にすることができるので、滑るリスクが減るというわけです。

ご存知だと思いますが、底がフラットなシューズはNGです。フラットだと、水を踏んでしまった時に水の逃げ場がなくなり、「ハイドロプレーニング状態」になってしまいます。なので、トレイルランニング用みたいなソールがボコボコした靴を選んでくださいね。

過信しないでね

自分の限界を考えて、地面がキラっとしてたらそこは滑りやすいから、注意しようとか考えながら走ってくださいね。

Photo by Thinkstock/Getty Images.

Brent Rose(原文/junjun)