雨の中、歩くのと走るのはどっちが濡れにくい?(動画あり)

そりゃあ急いだほうが...とは限らない?

冬の冷たい雨の下、傘がない! としたら、なるべく濡れたくありません。そんなときに歩くのと走るのどっちがより濡れずに済むかMinute Physicsが教えてくれました。

上の動画によれば(1:20~1:30にまとまってます)、考えるべき要素は大きくふたつ。頭の上から降ってくる雨量と、移動によって横から体当たりしてくる雨量です。一定時間の雨量が時間によって変化しないと仮定して、式にすると以下のようになります。

 

 

体に当たる雨の総量=上からの雨量×時間横からの雨量×移動距離

このうち移動距離については、移動する際の目的地は「自宅」とか「お店」とかたいてい決まっているはずなので、歩いても走っても同じです。ということは、時間をなるべく短縮したほうが、体に当たる雨の量は少なくなるはずです。

そんなわけで答えは「走ったほうが濡れにくい」でした。当たり前のようにも思えますが、これは行き先が同じだと仮定しての結論です。

なので、実際にはあまりないケースだと思いますが、「一定時間屋外にいる必要があって、行き先はどこでもいい」(時間が固定で移動距離が可動)という場合、たとえば、雨宿りできない広い場所で誰かと待ち合わせしてしまった場合を考えます。そういうときは、上の公式に従うとあまり動かないほうが横からの雨量を少なくできて濡れにくいと言えそうです。「歩くか、走るか」以外のことを工夫したほうがよさそうなシチュエーションではありますが。

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miho(Andrew Liszewski 米版