エリック・シュミット北朝鮮入り。早速ネットをやる大学生を視察

エリック・シュミット北朝鮮入り。早速ネットをやる大学生を視察 1

国務省の反対を押し切ってグーグルのエリック・シュミット(Eric Schmidt)会長が7日、北朝鮮入りしましたね。

同行したのはビル・リチャードソン(Bill Richardson)前ニューメキシコ州知事で、一緒に空港に降り立つ姿が何度もTVで流れています。

訪問の目的は何なのか?

本人は明らかにしていないのですが、リチャードソン前知事は平壌に身柄が拘束されたアメリカ人を解放するよう求める人道目的の私的訪問だ、と話しています。さらに「(シュミット会長は)現地の経済問題、ソーシャルメディアの方面にも関心を持っているはずだ」とも。ほお、ソーシャルメディア。

北朝鮮といえばネットが未整備で、グーグルにとっては「最後のフロンティア」というイメージですが、実は「検索エンジンはグーグルしか使われてない」(東洋経済)という情報もあります。まあ、元になるアクセスデータを見ると...母数がだいぶ小さいですけどね。

RFAは2012年7~12月の間、RFAのホームページに北朝鮮から接続された回数を調査。北朝鮮国内から同サイトに接続した回数は141回。そのうち、グーグル経由で接続した回数は33回だと報じている。月平均6~7回は、北朝鮮からグーグル経由で接続していることになる。(東洋経済より)

あと、意外にも外国人記者団が使えるネット環境は中国より高速で閲覧できてブロックされてるサイトもなく、「中国人記者が大喜びしてた」(ロイター)のだとか。興味深いなぁ...。

グーグル会長は8日、北朝鮮の名門・金日成総合大学を訪れて学生がネットサーフィンしてるのを視察しました。その模様を伝えたのが上のCBSの記事ですが、URLを見たら、アメリカのコーネル大学のサイトを眺めていたそうですよ。

そう言えば、2011年春の北朝鮮経済視察団シリコンバレー訪問の際にはグーグル本社も訪れていますね。

CBS News東洋経済ロイター

satomi(Ashley Feinberg 米版