Windows RTジェイルブレイク自動化ツールが出たよ

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ワンクリックでWindows RTがジェイルブレイクできるツールがリリースされ、それでSurface RTをアンロックする人もぼちぼち出ているようですね。

RTはマイクロソフトが認めたARM用アプリだけ取り込める設定になってますが、これを導入するとメモリの設定をいじって制限を取り払って無署名のARM用デスクトップアプリも使えるようになります。

と言っても、x86用デスクトップアプリはARM用にコンパイルしないと使えないし、OS起動するたびに同じトリックを繰り返さなきゃいけないので用途も限られてますが、RTもこれから脱獄アプリが増えていくかもしれませんね(今使える脱獄アプリ一覧)。

気になるのはマイクロソフトの反応ですが、1週間ぐらい前にclrokr氏が制限回避法を発見した時には「ハッカーよくやった」な~んて余裕しゃくしゃくの構えでした。長くて複雑で普通の人じゃとても面倒臭くてやってられない手順だったので安心しきってた、っていうのもあるんでしょうか。

でも、netham45さんが手順自動化ツールをXDA Developersにリリースした後にThe Next Webが再取材したら「調査中。必要ならしかるべき対処をする」とやや態度を硬化させていた、とのこと。

場合によってはブロックされちゃうのかな? その辺が微妙で、SoftpediaにはこうYESともNOともつかない回答をしているのです。

「この手法を見つけた人たちの才覚、ドキュメント化で費やした労力には感服します。同じアプローチが今後のリリースでも通用するかどうかは保証できませんが」(マイクロソフト)

どっちみち最初は「このシナリオで脱獄してもセキュリティの脆弱性は生まれないし、Windows RTユーザーが脅威にさらされることもない」(マイクロソフト)と言ってたことだし、今すぐ塞がないと危ない...と急ぐ理由もなさそう。

RTはアプリが少ないのが一番の悩みなので、増えるのは悪いことじゃない気もしますけどね。The Vergeが指摘してるようにバッテリーもちのために制限かけてるって側面もあるので、その辺の兼ね合いもあるのかな...。

On the Surface of Security, xdadevelopers, The Next Web, Softpedia]関連:Windows RT、jailbreakされる - スラッシュドット・ジャパン

satomi(Jamie Condliffe/米版