携帯はやっぱこうでなきゃ! HTC Oneハンズオン

携帯はやっぱこうでなきゃ! HTC Oneハンズオン 1

何年もスペック戦争の主戦場と化してるAndroidも戦いが一段落ついて、大画面、高速プロセッサ、1080pはもはや当たり前、これからは気配りとエグゼキューション(完成度)が決め手となるティッピング・ポイント(分岐点)に差し掛かっています。

新発表のHTC Oneは、まさにそんな時代の気分を反映した製品と言えそうです。

まずなんと言ってもアルミボディ、これがものすごく美しい。背面は丸っこいけど、HTC One X+や初代One Xよりエッジは角ばってます。もっとモノトーンで、ロゴがちっちゃく入ってるだけ。軽くて持ちやすくて(後ろの盗難防止用コードが邪魔だったけど、それでも)、使って楽しいです。

スクリーンもゴージャス。これはもう触る前からわかってましたけどね。HTC One Xのスクリーンも市場に出回ってる携帯では最強なので。画面の黒い縁の辺りから少し光が漏れてるのが気になりましたけどね。気をつけて探さないとわからない程度のことですが、他のトップクラスの画面はこういうことないかも。

HTC Senseもいいし、新搭載のBlinkFeedもいいですね。Windows Phoneそっくりですが。BlinkFeedという名の通り、RSSフィードみたいにコンテンツがタイルでじゃんじゃん流れてくるんです(動画の前半)。ついでにWindows Phoneのメッセージング、メール、天気予報ウィジェットもあったらなって思ってしまいますけど、すごく滑らか! まあ、問題は携帯立ち上げてすぐニュース・情報見たい人がどれだけいるかってことですね。

携帯には2つしかボタンがなくて、HOMEボタン(右サイド)とバックボタンだけなんです。HOMEボタンが真ん中にないのは少し慣れが要ります。慣れちゃうとそんなに変じゃないし、画面は4.7インチなので、サイドからアクセスする方が使い易いというメリットもあります(反対の手でもつと大変だけど)。このHOMEボタンをダブルタップするとマルチタスクで使えます。

Senseもサクサクです。アプリ・ドロワー(アプリを一覧できる棚)は画面中央のソフトウェアボタンを押すと開きます。アイコンはアルファベット順、最近使ったもの順、カスタム順で並べ替えが可能。 Androidなので「右にスワイプ」でホーム画面が開くので、追加したいウィジェットがあればそこから直接長押しすると追加できます(ウィジェットはアプリ・ドロワーにはありません)。

全体的な美しさ(特にアイコンのデザイン)はまだデフォルトのAndroidの方が締まって見えますが、何から何までスムーズ(OSは4.1です。HTCはAndroid最新版についていく部分がずっと問題)、見た目も最高です。

携帯はやっぱこうでなきゃ! HTC Oneハンズオン 2

カメラも会場で見た印象では、とても高速でした。暗所の柱の影から中指立ててる男(あんまり深く聞かないでね...)はブレてしまったけど、写ってるのが人間なことはわかります。カメラにそれ以上何を求めよう。粒子も荒くないし、あの状況でこんなに撮れること自体すごいなって思いました。

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Photos by Nick Stango

Kyle Wagner(原文/satomi)