グラフ検索がくる前にやろう。Facebookで人に見られたくないものを隠す手順

グラフ検索がくる前にやろう。Facebookで人に見られたくないものを隠す手順 1

旅の家族写真、友だちの○○市内おすすめのレストラン、気球にイイネした○○社員の公開投稿など、なんでもソーシャルネットワーク内の動きが一発で探せるフェイスブックのグラフ検索がやってきます。

明日からストーカー行為に悩まされないため、知られたくない情報を検索されないために今日やるべきことはイロイロある!

Facebookのグラフ検索、全公開前にしておくべき3つの設定変更」やってもまだ安心できないみなさまのためにダメ押し3点チェックをまとめてみました。

作業に入る前に今一度立ち止まって胸に手を当て、自分はFacebookをどう使いたいのか考えてみるのも大事なこと。グラフ検索が導入になれば、自分おすすめのバー、好きなブランド、ベネチア旅行中の出来事を検索してくる友だちもいるでしょう。それは友だちに見られて本当に良い情報なのかどうか?...ってとこですよね。

それによって以下の手順のどこまでが必要で、どこから先は要らないかも変わってくるので。グラフ検索は隅々まで探してくるので、対処しておくに越したことないとは思いますけどね。

1. 将来の投稿を守る

モバイルアプリでもデスクトップでもFacebookでは、近況アップデートと投稿を入力する欄には必ず公開範囲を選ぶドロップダウンメニューがついてます。

見せたい相手を「公開」(誰でも読める)、「友達」(友達承認した相手だけ読める)、「自分のみ」(ひとりごとですな)から選ぶと、選んだ範囲がサイト全体に適用され、タイムラインをボーッと眺めてる相手でもフルパワーで検索クエリ処理するグラフ検索でも別け隔てなく反映されます。

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グラフ検索がくる前にやろう。Facebookで人に見られたくないものを隠す手順 3

見せたくない相手も選べる

幸い公開範囲は直近の設定を記憶してくれるので、大体いつも同じ設定の人はそれほど手間かけずに埋めることができます。

「カスタム」設定を選ぶと、見せたい友達と友達リスト、見せたくない友達と友達リストも選べます。友達を仕分けしてリストを作りたい人は、自分のタイムラインの「友達」リンクから作れます。沢山リスト作っても後が面倒なので、リストは「なんでも見せていい相手」と「見せたくない相手」の2つに大雑把に分けておくのが吉。

まあ、その辺の気持ちはフェイスブックが一番良く知ってるので、これに特化したリストも既に用意されていて、自分のニュースフィードに頻繁に登場する友だちは「親しい友だち(Close Friends)」、見せたくない相手は「制限(Restricted)」です。「制限」なんて身も蓋もない呼び名ですが、要するに会社の上司とか冗談間にうけて説教するお祖母ちゃんとかですね。自分が共有範囲選択ツールで「公開」を選ばない限り「制限」リストの人に読まれる心配はありません。義理で友達に加えたものの本当の友達付き合いはない、そんな人はここに含めておくのが早道ですよ。

ただし例外はタグ。写真、場所チェックイン、近況アップデートなど諸々のアクティビティで「あ、友達の○○さんだ!タグつけちゃおーっと~」と友達にタグつけると、その友達の友達までコンテンツが見えちゃうんざますよ。自分の公開範囲指定に関係なく。デフォで見えるようになってるんです。「そうか、自分のステータスや写真に知らない人からコメントつくのはそういうことだったのか!」...ですね。

これが嫌な人は「カスタム」設定で「タグ付けされている人の友達」のチェックマークを外すと公開が止まります。友達の方で選んでもらうこともできますが。デフォルトではONになってるので、気をつけようね。

  

2. 現在の投稿を守る

公開範囲指定のドロップダウンメニューはタイムラインのあらゆるもの(投稿、本のイイネ、元職場、友達リスト)に出てきます。

基本情報の公開範囲指定は、タイムライン右上の方にある「基本データを編集(Update info)」を開き、地球儀アイコン右の三角押すと選択肢が全部出てきますよ。例えば知らない人に出身地で検索されたくない人は「出身地」のところで「公開」以外の選んでおけばいいし、イイネしたページ(レストラン、服の店など)の公開範囲とかも全部制限できますよ。

イイネといえば、タイムラインに戻って隣の「アクティビティログ(Activity log)」ボタンを押して左の「イイネ」を押せば、これまでイイネしたものが全部出てきますので、「あれ~こんなのイイネしたっけ?」「こんなイイネを他人に見られては一大事」というのは削除しておこうね(←削除ボタンないような...ま、地球儀隣の三角で「自分だけ」選んでおきやんしょ)。

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タイムライン上の情報の公開範囲は「基本データを編集(Update info)」で変更できるよ

フェイスブックには、過去の投稿の公開範囲を「公開(Public)」か「友達の友達(Friends of Friends)」に制限するツールが実装されています。フェイスブックはどのページでも青のツールバーが上に出てきますけど、あの一番右の歯車のアイコン押して、「プライバシー設定(Privacy Settings)」押すと、次の画面で「過去の投稿を制限(Limit Past Posts)」ってのが右に出てきます。ボタンを押して「続行しますか?」のメッセージを読んで「承認」すると、過去の投稿は全部、友達だけ読める仕様になります。

「いや、そこまで全部一緒くたに潰さなくても...あの時のアレ削除するだけで十分」と思う方は、タイムラインを過去に遡って1個1個公開範囲を変更していきましょ~。

3. 過去の投稿を守る

もちろんフェイスブックは自分の投稿で半分、残り半分は自分以外の人からの投稿ですよね。友達が自分のタイムラインに投稿してきたもの、タグ付けしてきたもの、恥ずかしい写真、不当な写真などなど。これは全部、友達の持ち物。どこまで公開するか、誰のグラフ検索に含めるかも友達の胸三寸で決まります。

まったく打つ手がない、というわけでもありません。自分のタイムラインに出てこないようにしたり、自分のタグ付けに制限を加えることは可能なので、そういう手を打っておけばグラフ検索への露出も最小限に留めることができますよ。

ページ右上の歯車アイコン押すと出てくるドロップダウンメニューから「アカウント設定(Account Settings)」を選んで、左の「タイムラインとタグ付け(Timeline and Tagging)」を選びます。「review posts」のところでタグ付けをブロックしたり承認制にしたりできます。あと、自分がタグ付けされた投稿の公開範囲、タイムライン上の情報の公開範囲も制限できます。今すぐ設定しておけば、グラフ検索が全面導入になった時もそのまま適用されますよ。

注:  この操作で自分のタイムラインへの表示にはストップかけられますが、他の人のタイムラインへの表示はそのままになります。なので一番いいのはアクティビティログ(Activity Log)いじること(リンク先、英語ですけど操作手順の動画あります)。

以上お話した機能へのショートカットは、Facebookページの上のツールバーの歯車の隣の鍵アイコンを押すと出てきます。例えば「私のコンテンツを見ることができる人(Who can see my stuff?)」を開くと、選んだ公開範囲も確認できます。

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チャチャッと手早く変更したい人にはショートカットが便利

フェイスブックの友達は「自分の人生を喜んで共有したい人」と「義理や必要に迫られて友達付き合いしてる人」の大きく分けて2通り。プライバシー設定をほんの少しいじっておけば、後者の友達や一般ユーザーのスパイ活動に制限を加えながら、前者の友達にはグラフ検索を便利に活用してもらうことができます。

他にもフェイスブック上でプライバシーを守る鉄則やコツがありましたら、是非コメントで教えてください!

日本語のスクリーンショット:NewsWalker

David Nield (原文/satomi)