iOS 6.1、パスコード入力を迂回してiPhoneが使えてしまうバグ発覚

2013.02.16 05:22
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見られちゃまずい通話履歴とかがある人、特に注意です。

iOS 6.1に、バグがあれこれ見つかっています。これまでわかっていたのは3G接続の問題とか、一部の環境でバッテリー消費が激しくなる現象とかでしたが、新たにセキュリティ上まずい事態が発覚しました。パスコードのかかったiPhoneでも、一連の手順でボタンを押せばパスコードを打ち込まなくてもiPhoneが使えてしまうんです。具体的には、iPhoneの電話アプリ起点の操作が可能になり、電話をかけたり連絡先をのぞいたり、FaceTime通話をかけたりができるようになります。

上の動画作者が説明する手順は以下のようになります。

  1. まず緊急電話の画面でスリープボタンを長押しして、電源オフの表示を出し、キャンセルを押す。
  2. ホームボタン、緊急電話ボタンの順に押して「112」などの緊急電話をかけてすぐに切る。
  3. スリープボタンを押してロック状態に戻す。
  4. ホームボタンを押して「ロック解除」をスワイプ、パスコード入力画面を表示させる。
  5. スリープボタンを長押しし、約3秒後の電源オフ表示が出る直前に緊急電話ボタンを押す。
  6. スリープボタンを押し続けたまま、ホームボタンを押す。

これで、電話アプリが表示されます。ただ、最後から2番目の「3秒後」のタイミングが、早すぎても遅すぎてもうまくいきません。(訳者は1時間くらいにわたって試してみましたが、たしかに一瞬電話アプリが表示されるものの、自由に使える状態はついに再現できませんでした...。)

この手のバグはiOSデバイスにおいては初めてではなく、iOS4.1でも同じようなバグがありました。それが修正されたのはiOS 4.2のリリースのときで、1ヵ月後のことでした。アップルはすでにこの問題を把握していて「次のアップデートで修正する」そうですが、もしiOS 4.1のときと同様に対応されるとしたら、あと1ヵ月くらいはバグが存在したままになりそうです。


YouTube via S1riOS6

Sam Gibbs - Gizmodo UK(原文/miho)

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