アップルのiWatchらしき特許発見! ただし製品化されるかは謎

アップルのiWatchらしき特許発見! ただし製品化されるかは謎 1

やっぱり来る?

冒頭と下に出てくる画像は、アップルが米国特許商標庁に申請していたことが新たに発覚した特許文書からの抜粋です。ついに公式情報がきたってことでしょうか? つまり、やっぱりiWatchはあるってことでしょうか?

それが、残念ながらまったくわからないんです。

タイミングとしてはたしかに、このところ「アップルがiWatch作ってる」って話題がからへと届いてました。そんなとき、米国特許商標庁がこの特許を公開したんです。これは、アップルの技術者が2011年秋に申請したものでした。

Patently Appleによれば、ディテールもそれっぽいです。上の画像のようなスラップ・ブレスレットと呼ばれる形状で、フレキシブルなタッチディスプレイを搭載しています。そのディスプレイではプレイリストやテキストメッセージ、地図、動画などを表示できるとされています。ソーラーパネルによる充電も、動かすことによる自動巻き充電も可能です。無線アンテナ搭載で、iPhoneなど他のデバイスとの通信が可能です。かなり幅広いパーツや機能について説明されているんですが、それは特許にありがちな幅広さです。

アップルのiWatchらしき特許発見! ただし製品化されるかは謎 2

この手の特許が、製品にそのまま搭載されることはあまり多くありません。特許というのは、企業がなるべく多くの技術を支配下に置いて、使いたいときに使ったり、場合によっては邪魔者を訴えたりする目的で取得されるからです。先回りして防御しているんです。なので、特定の製品を念頭に置かないまま特許を取ってしまうことは往々にしてあります。ウェアラブル・テクノロジーが次の戦場になることがわかっているので、アップルとしても、なるべく陣地を確保すべく特許出願しただけかもしれません。

とはいえ、この特許文書に書かれた機能のうち一部はいつかアップル製品に反映されるとは思われます。でもその可能性は、もう数年前に特許申請されていまだ陽の目を見ないiTunesキオスク端末とかゴーグル型デバイスとかと同じくらいです。なので今回の特許も、iWatchの発売を約束するものとは言えません。

米国特許商標庁 via Patently Apple

Brian Barrett(原文/miho)