HP初のAndroidタブレットSlate 7、約1万5000円で登場!

HP初のAndroidタブレットSlate 7、約1万5000円で登場! 1

開始早々盛り上がっています、MWC。

スペインのバルセロナで開催されている、モバイルサービス展示会モバイルワールドコングレス(MWC)で、HPがAndroidタブレットSlate 7を発表しました。

Androidタブレット端末の波には若干乗り遅れたHP。しかし、その遅れは価格設定で取り戻すとばかりに169ドル(約1万5000円)の低価格端末HP Slate 7で市場に参加してきました。Slate 7は、HP初のAndroid端末。169ドルという価格設定は、Nexus 7、Amazon Kindle Fire HDと業界を賑わす端末よりも30ドルも安い値段。火花を散らすAndroid市場で戦うための安価端末Slate 7の武器はと言うと、Beats Audio搭載の良オーディオとワイヤレス印刷機能でしょう。

Slate 7は、169ドルの安価端末と言えど、ステンレス製フレームと背面パネル(グレーと赤のカラーバリエーションあり)のおかげで、見た目で安物さは感じさせません。厚さ、約0.42インチ(約1.06センチ)でKindle Fire HD(0.41インチ)とほぼ同じ。重さは13.05オンス(約370グラム)で、Fire(13.9オンス)よりも若干軽いですが、Nexus 7(12オンス)よりかは重い中間ランク。マイクロSDポートと マイクロUSBポートあり。

他端末に差をつける1番の魅力は、Beats Audio搭載のよりリッチで良質な音を届けるオーディオ。HPのAlberto Torres氏によれば、ヘッドフォンをつけて音楽を楽しむとより良さが伝わると言います。一方で、ステレオスピーカーにも対応。また、ePrint経由で行なうワイヤレス印刷機能も目玉の1つ。

もちろん、安価にするために競合端末と比べてスペックが下がる点もあります。例えば、ディスプレイ。1024 x 600ピクセルのディスプレイは、Kindle Fire HD、Nexus 7(共に1280 x 800)よりも劣ります。しかし、HFFS技術(High-aperture-ratio Field Fringe Switching)を搭載することで、スクリーンの視認性は高いとHPは豪語。

端末スペックはこちら。

OS:Android 4.1 Jelly Bean

CPU:1.6 GHz ARM A9デュアルコアプロセッサ

RAM:1GB

ストレージ容量:8GB

カメラ:前面にVGA、背面に3メガピクセルカメラ

米Gizが「あと30ドル出して、よりスピーディなNexus 7や家族向けのKindle Fire HDを買うというユーザーに言いたいことは?」と質問すると、HPのTorres氏はやはり「Beats Audioの価値とデザインの素晴らしさを見てもらいたい」とアピールしていました。さらに、タブレット市場をリードして行きたいとコメントしており、今後新たに様々なモデルが発表される可能性もあります。

Slate 7ハンズオンも後ほど公開しますね!

お楽しみに。

[Laptop Mag]

そうこ(Mark Spoonauer - Laptop Mag 米版