ソニー NEX-3N:ビギナー向けミラーレスのエースがより小さく、軽く

ソニー NEX-3N:ビギナー向けミラーレスのエースがより小さく、軽く 1

春のカメラ欲が刺激されます。

ソニー・ヨーロッパが新型ミラーレスカメラ、NEX-3Nを発表しました。これはビギナー向けラインであるNEX 3シリーズの最新版になります。昨年のNEX-F3も優秀でしたが、それがずっと小さく軽くなって、ビギナーにとっての敷居がますます低くなっています。

まずは良い点をお伝えすると、とにかくボディがすごく小さくなりました。ソニーいわく、同じクラス内では最小です。寸法は109.9 x 62.0 x 34.6 mmで重量は本体のみで210gと、先代に比べてぐっと小ぶりになっています。

カメラとしてのコアのスペックはほぼおなじみのものです。16.1メガピクセルのAPS HD CMOSセンサー、これはもっとかさばるデジタル一眼レフのエントリレベルのものと同じサイズです。1080p動画も50i/25pで撮影できます。スペック表にある480枚というバッテリーライフもうれしいですね。

カメラとしてのコアのスペックはほぼおなじみのものです。16.1メガピクセルのAPS HD CMOSセンサー、これはもっとかさばるデジタル一眼レフのエントリレベルのものと同じサイズです。1080p動画も50i/25pで撮影できます。スペック表にある480枚というバッテリーライフもうれしいですね。

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先代と同様、NEX-3NのISO感度は最大16000と、この価格帯では破格の性能です。が、米Gizmodo編集部でNEX-F3をテストした結果、よっぽど暗いとか動きの速いものを撮ってるんじゃない限り、ISO 3200以下にしておいたほうが安全でした。

一方、残念な点は、昨年秋リリースのNEX-5RとかNEX-6に搭載された高速オートフォーカス機能は、NEX-3Nでは非搭載となったことです。とはいえ、今の段階でエントリレベルモデルにこれを求めるのは難しいとは思います、

もっと残念なのは、バンドルされるレンズキットです。通常NEX 3シリーズとバンドルされてきたのは18-55mmのキットレンズでしたが、NEX-3Nではそれが16-50mmになったんです。それは、秋発売でより高価格帯のNEX-6と同じものです。たしかにこのレンズは18-55mmよりコンパクトなのは良かったんですが、18-55mmのほうが樽歪みが出にくくてシャープでした。米Gizmodoのテストでは、16-50mmで撮った場合、写真の端の方にぼかしが強く入って、写真全体を損ねてしまうんです。「レンズなんて自分で違うの使えばOK」と言えなくもないんですが、ビギナー向けモデルなので、最初のうちはカメラにバンドルされたレンズしか使わないケースが多そうです。

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ソニーは今回、ミドルレンジのデジタル一眼レフもアップグレードしています。α57の後継機となるコストパフォーマンスの高い透過ミラー式一眼、α58がリリースされます。センサーはα57の16.1メガピクセルから、20.1メガピクセルへと性能アップしています。

NEX-3Nは3月、α58は4月にヨーロッパで発売予定ですが、他の地域での発売時期、そして価格は発表されていません。

Sony and Sony

Mario Aguilar(原文/miho)