OSアップグレードは年単位に...Windows Blue、MS公式の求人情報が裏付け

OSアップグレードは年単位に...Windows Blue、MS公式の求人情報が裏付け 1

ただの噂じゃなかった。

Windows 8は、マイクロソフトにとって大きな一歩でした。ライブタイルを使ったインターフェースになっただけじゃなくアップグレードのサイクルも大きく変わっていきそうです。昨年11月時点では、Windowsがより安価で年単位のアップグレードサイクルにシフトすること、そうした試みは「Windows Blue」と呼ばれていることが「噂」として入ってきていました。つまり、従来のようにOSを数年ごとに大アップグレードするのではなく、アップルのOS Xのように年ごとに少しずつ改善していくんです。

そして今回、Windows Blueの存在がマイクロソフトの求人情報からも裏付けられました。マイクロソフト公式採用サイトに掲載された情報がはっきりと言及しています。

我々はWindows Sustained Engineering(Windows SE)のコア・エクスペリエンスチームに参加する優秀で経験豊富なテスト担当エンジニアを求めています。コア・エクスペリエンスの機能は、新たなWindows UIの中心にあります。それはユーザーがOSの中でタッチし、目にするもののほぼすべてです。たとえばスタートスクリーン、アプリケーション・ライフサイクル、ウィンドウ、パーソナリゼーションなどです。Windows BlueはOSのこうした機能を作り、改善していくことを約束します。そして世界中のデバイスやPCにおいて、さらなる使いやすさと、ユーザー体験全体の拡張を実現していきます。

これだけじゃありません。@h0x0dさんは、同じ採用サイト内で「Windows Phone Blue」に言及されたページを発掘し、ツイートしています。つまり徐々にアップグレードしていくことで、WindowsとWindows Phoneが統一されていく(少なくとも部分的には)と見られます。まあ今までも(年単位、と言えるほど頻繁でなく)サービスパックがありましたが、それはOSアップグレードサイクルを大きく変えるようなものではありませんでした。

Windows Blueがいつ登場するか、その製品としての名前がどうなるか、はっきりしたことはわかりません。ともあれ、Windowsが細かく徐々にアップグレードするようになれば、Windows 8のときのようにユーザーが困惑する事態も減らせることでしょう。

ZDNet

Eric Limer(原文/miho)