Ubuntu搭載スマートフォン、10月に登場か(動画あり)

着々と準備中。

ウォールストリート・ジャーナルによれば、オープンソースOSのUbuntu OSの開発を主導するCanonical社が、新たなUbuntu OSを2月下旬に公開する予定です。それはサムスンのGalaxy Nexusに最適化された状態でデベロッパー向けに提供されます。さらにCanonical社では、今年10月には「地理的に大きなふたつの市場」でUbuntu OS搭載スマートフォンを発売するとしています。

ウォールストリート・ジャーナルには、初のUbuntuフォンをどのメーカーが手がけるのかは書かれていません。ただCanonicalでは、AndroidフォンメーカーであればUbuntuプラットフォームに乗り換えるのも簡単だと言っています。また、初のUbuntuフォンが発売される「ふたつの市場」がどこかも不明ですが、Canonicalは「北米は非常に重要」とも言っています。

UbuntuのモバイルOSでは、冒頭の動画にあるようにボタンなしでジェスチャーを多用したインターフェースや、外付けディスプレイやキーボードとの自在な接続といったことが期待できそうです。

CanonicalはFast Co. Designに対して新OSのデザイン哲学を語っているのですが、「(余計なものを詰め込まない)伝統的な日本の建築がインスピレーション源」だとしています。そして、そんな彼らの作るOSこそ「従来のモバイルユーザーインターフェースからの飛躍」だと言っています。どんなものになっていくか、楽しみですね。

WSJFast Co. Design

Jamie Condliffe(原文/miho)