「コードが書けると就職に有利!」ザックにゲイツにwill.i.am、NBA選手も登場の公共広告(動画あり)

説得力ある...ような、ないような。

プログラミング教育の拡大を目指すCode.orgが、新たに上の公共広告動画を発表しました。プログラムのコードを書くスキルがいかに様々な分野で重要か、いかにクールか、そしていかに就職に役立つかを訴えています。冒頭ではスティーブ・ジョブズの「この国の人はみんなコンピューターのプログラミングを学ぶべきだ。そうすることで、考える方法を学べるから」という発言を引用しています。

動画ではマーク・ザッカーバーグビル・ゲイツみたいなテクノロジー界の超大物たちとともに、DropBoxを作った人物とかFacebookのエンジニアといった人たちも登場します。さらにバスケットボールのトッププレイヤーのひとり、クリス・ボッシュも、大学時代にはコンピュータークラブに参加していたことを打ち明けています。また、最近ブリンブリンなiPhoneケースも発表したブラック・アイド・ピーズのwill.i.amは、現在進行形でコーディングの勉強中だそうです。彼らはそれぞれ、コーディングスキルの重要性を訴えています。ただ、それがクリス・ボッシュとかwill.i.amの就職に役立ったかどうかはわかりません。

ともあれ、たしかにコーディングスキルがあれば、良い仕事に就ける可能性も高くなるようです。The Atlanticでは、米国労働統計局による「プログラミング関連は他の産業より30%速く成長している分野で、2010年の平均年収は9万ドル(約824万円)」というデータを引用しています。それでもCode.orgによれば、コーディング教育が普及していないために、米国では100万人ものプログラマーが不足する可能性があるそうです。

そんなわけでCode.orgは、コーディングのチュートリアルをWebサイトで提供したり、コーディングを「生物」とか「物理」みたいに幅広く学校の授業で教えるよう働きかけたりしています。コードさえ書ければ第二のビル・ゲイツとかマーク・ザッカーバーグになれるってわけじゃないでしょうが、誰でもちょっとしたプログラムを作れるようになったら、いろんなことが捗りそうですね。

The Atlantic

Leslie Horn(原文/miho)