オーシャンズ11な犯罪。豪最大のカジノの監視カメラを遠隔操作、30億円ボロ儲け

オーシャンズ11な犯罪。豪最大のカジノの監視カメラを遠隔操作、30億円ボロ儲け 1

ブラビやジョージ・クルーニーのような人だったかどうかは不明ですが、オーストラリア最大のカジノ「クラウン・カジノ」で外国籍の大口賭博師とVIPルームのマネジャーがグルになって監視カメラシステムに侵入、相手の絵札見ながら3200万豪ドル(32億円)ぼろ儲けする事件がありました。

豪紙ヘラルド・サンでこちらに経緯をまとめています。トランプのカードを裏返すと、1枚1枚にこう書かれていますよ。

1. 大口ギャンブラーAが「クラウン・タワーズ」にチェックイン

2. クラウンの監視システムに共犯者Bが不正侵入

3. クラウン賓客ルームで賭博するAの様子をBが遠隔で監視

4. その情報がBからAに逐次リレーされ、賭博は圧倒的優位に

5.  A投宿先のクラウン・タワーズのヴィッラに深夜担当官が訪ね退去を命じる

ギャンブラー(礼儀正しくスタッフへの人当たりもよく普段から大口。ただし大口で負けることも多かった)は禁足となり、共犯のフロアのマネジャーも首に...。いちおう全額回収されそうなこともあり、カジノ側から警察には正式な被害届けは出してないとのことです。

カジノは監視システムが厳重ですが、中の人には案外簡単に侵入できるものなんですね。気になるのは、どう情報をリレーしたのか...ですが、その辺の話は公開されていません。模倣犯が出たら困るもんね...。

Herald Sun via AFP via Verge

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satomi(Jamie Condliffe/米版