原因不明の加速で時速200km、ドライバーは無傷の生還

原因不明の加速で時速200km、ドライバーは無傷の生還 1

疾走すること1時間。

フランスに住むフランク・ルセルフさんが障害者用に調整されたマイカーを運転していたところ、突然時速160kmで速度変更できなくなってしまいました。彼はブレーキをかけようとしましたが、車はむしろ加速しました。さらにブレーキを踏んでも、加速するばかり。最終的には時速200kmに達し、止められないまま1時間も走り続けましたが、ルセルフさんは事故ひとつ起こすことはありませんでした。

ルセルフさんは、ルノーのLagunaでいつも通りスーパーに買い物に行こうとしていたところでした。彼の人生でおそらくもっとも長い(そして速い)1時間が経過した後、彼はフランスとベルギーの国境を通り抜けました。ポン・ド・メスの自宅からはもう200kmも離れていました。それでも彼は誰かをひいたり何かに衝突せずに走り続けることができました。それは、冷静にも警察に連絡し、警察車両を複数台併走させて料金所にもゲートを開けてもらっていたからです。時速200kmのパトカー集団が後ろから迫ってきたら怖くて避けられなさそうです...。

ルノーの技術者も電話で警察と話し続けていましたが、車を止める方法はわからないままでした。でも結局、彼のカーレースはガソリン切れとともに路肩に車を寄せ、終了となりました。運転の上手な人じゃなかったら、そしてパニックになってしまってたら、どうなってたかわかりませんね。いやー、無事で何よりでした。

GuardianLe Courrier Picard

Casey Chan(原文/miho)