Eメールでみる世界的コミュニケーションの方向性

Eメールでみる世界的コミュニケーションの方向性 1

Yahoo!メール1000万通(匿名化済)以上を分析した結果、興味深いことが見えてきました。それは、文化や経済に共通点が多い国同士では、より多くのEメールが飛びかっているということ。

もちろん、地理的に近い国や貿易等のビジネスがある国同士では、多くのEメールを送り合っています。しかし、それだけでなくメールを送りあう国同士には、お互い共有できる何か類似点があるというのです。

1例ですが、元英国植民地だった国と英国間では、Eメールの数はそこまで多くありません。お互いが感じる共通点が少ないからではないでしょうか。共有できる何かがあるということが、Eメール上ですらコミュニケーションの数に影響を与えているのです。これはリアル世界と同じで、無意識のうちに異なるものを避ける、又は異なるものへの許容範囲の広さが関係しているのでしょう。

現時点では、このデータは興味深いとされていますが、これによって何か大きな結論が出されたわけではありません。今後より研究がすすめば、異国間の文化や経済状況の相違点が、ネットデータの点からもより明らかになりそうです。

The Washington Post via Digg

そうこ(Ashley Feinberg 米版