「HTC One発売が遅れてるのはサプライヤがHTCを一流扱いしてくれないから」幹部激白

「HTC One発売が遅れてるのはサプライヤがHTCを一流扱いしてくれないから」幹部激白 1

3月第3週発売を予定していたAndroidの逸品「HTC One」が世界一円で発売延期となる中、HTC幹部がWSJの取材にこたえ、出荷が遅れているのはサプライヤがアップル、サムスン様々でHTCのことを「一流企業」扱いしてくれないからだ、と腹を割って愚痴り、注目を集めています。

要は今サプライヤが気にするのはアップル、サムスンから受注を確保することだけ。それで最高のAndroidフォン発売もやや先延ばしになる、ということ。これはいただけませんよね。

以下がHTC幹部が語った内容です。

「昨年の出荷の予想外の落ち込みを受け、弊社では発注予定数を大幅・頻繁に変更してきました。その影響で部品サプライヤの管理が思うようにいかない問題を抱えています。HTCはもはや一流の得意先ではないんですね。それでカメラ部品も必要量確保するのが難しくなっているのです」

こういうことがHTCエグゼクティブの口から出てくるとは...驚きですね。売上げが減って、もうサプライヤからアップル、サムスンと同じレベルに見なされてないんですよ、とHTC自ら認めてるわけですから。

それにスマホ市場3番手のHTCが「一流の得意先」じゃないなら残る競走馬は2頭だけ...それも驚きというか...。サムスンとアップルが頭ひとつ出てるのは事実ですけど、今出たら最高のスマホになれるかもしれないのに出荷がずるずる遅れてて、その原因が大手2社の顔色ばかり伺ってるサプライヤ(そうさせているのはHTCの業績不振なわけだが)というのは普通に残念という気が。

[WSJ]

Casey Chan(原文/satomi)