北朝鮮のICBMを撃ち落とせ。米、本土攻撃に備え迎撃ミサイル14基増強、京都にもTPY-2(動画あり)

北朝鮮のICBMを撃ち落とせ。米、本土攻撃に備え迎撃ミサイル14基増強、京都にもTPY-2(動画あり) 1

就任早々チャック・ヘーゲル米国防長官がワシントンDCで記者会見を開き、北朝鮮のICBM攻撃から米本土を守るため地上配備型迎撃ミサイルを2017年までにドーンと14基増やす計画を明らかにしました!

予算はざっと10億ドル(950億円)。財源不詳。北朝鮮は飛距離だけで実装はまだまだと言われますが、もうひと暴れすればどっかからポンと出てくるんでしょうか!

北朝鮮のICBMを撃ち落とせ。米、本土攻撃に備え迎撃ミサイル14基増強、京都にもTPY-2(動画あり) 2

地上配備型迎撃ミサイル(GBI)発射基地は現在アラスカ州フォート・グリーリー基地とカリフォルニア州バンデンバーグ基地の2ヶ所で、2010年に既に計30基が設置済みです。その半分近い14基を北朝鮮の弾道に近いアラスカ側に一気増設ということで、年末から続いた北朝鮮の衛星(ミサイル)実験核実験を重く受け止めていることがわかります。

予算削減前の当初配備予定数(44基)が復活するだけ、という見方もできますけどね。

地上型迎撃ミサイルは失敗率高いので数を増やしても北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を空中爆破できるかどうかは「?」ですけど、ヘーゲル長官は15日(現地時間)の会見で「先方のタイムラインなど知ったことじゃない。こちらは常に先手を打っていくまでだ」と語りました(動画の1:08-)。

また、この防衛強化の一環で京都への早期警戒レーダー「TPY-2」(探知距離約1000km)配備も必ず実行する、と再約束しました。

これに対し中国外相からは週明けの月曜、「いたずらに対立を高めるだけだ」との警告も出ていますよ。

Fox News]関連:米、迎撃ミサイル追加配備-アラスカに14基、17年めど - 世界日報日本配備2基目のXバンドレーダー「AN/TPY-2」は京都の丹後半島へ - 週刊オブイェクト

Mario Aguilar(原文/satomi)