NECが携帯電話事業から撤退? 中国レノボへの売却ってマジですか?

NECが携帯電話事業から撤退? 中国レノボへの売却ってマジですか? 1

兵どもが夢の跡

かつて、iモード全盛期の頃、国内携帯メーカーの雄として君臨していたNECのNシリーズですが、朝日新聞デジタルによりますと、2013年度中にも自社生産を打ち切る方針であると報じられています。開発部門は中国レノボへの売却を目指しており、携帯電話事業からの事実上「撤退」であるとのこと。

ガラケーは開発&生産の両方をストップ。一方スマホは、当面MEDIASのブランドで販売は続けるようです。しかし、すでに12年から海外メーカーへ生産委託しており、国産とは言えない状態。また、開発部門がある「NECカシオモバイルコミュニケーションズ」はこちらもまたレノボへ売却する予定であるとか。うう......。

しかし、この報道を受け、NEC側からは以下のようなコメントが発表されました。

本日、当社の携帯電話端末事業に関する一部報道がありましたが、当社として発表したものではありません。

市場が急激に変化する中で、携帯電話端末事業を競争力あるものとするために様々な検討を行っておりますが、何も決定しておりません。

正式な発表じゃないし、まだ検討しているだけで決定はしていないよ! って感じ。でも、検討はしているっていうのは隠していないので、だいたいあってる。ってトコなんでしょうかね。

その昔、携帯電話と言えばドコモの「N」! という時代がありましたよね。二つ折りはとても魅力的でした。展示品のモックアップはいつもヒンジ部分がガバガバになってたけど、それもやっぱりみんなこれに憧れていたんでしょうね。なお、トップ写真はドコモの20年分の携帯電話をまとめた「DOCOMO DESIGN 20TH」より、世界ではじめて携帯電話にブラウザー「iモード」を搭載した革命的な製品、501iシリーズ。NEC社製「N501i」となっています。かつて使っていた人も多いのではないでしょうか。たしか液晶、すごく緑だったよね。

というわけで、今のところどうなるかわかりませんが、もしかしたら......ちょっと寂しくなってしまうかもしれません。

朝日新聞デジタル

(小暮ひさのり)