美しいだけじゃない。内容にピッタリな装丁デザイン

美しいだけじゃない。内容にピッタリな装丁デザイン 1

本の表紙にマッチ?

もしもSF小説「華氏451度」を読んだことがなければ意味不明な装丁ですよね。でも内容を知ってるひとなら「ほほぉ~なるほどね」と思うデザインでは?

華氏451度は、レイ・ブラッドベリ著のSF小説。情報は画像や音声に限られ、本を所持することが禁じられている世界。もしも所持しているのがバレるとファイアマンという人達が飛んで来て、本は燃やされ本人は逮捕されてしまうんです。そして、タイトルの華氏451度紙が燃え始める温度なんだそうです。

その内容から、アーティストのエリザベス・ペレスさんは新しい装丁をデザインしました。背表紙にはマッチを擦るザラザラした部分と同じ素材を使い、「1」の部分にリアルなマッチを配置。なるほど~ですよね?

美しいだけじゃなく、次世代への訓戒的な物語として本棚にたてかけておくのもいいですよね。

Elizabeth Perez via Notcot

-Andrew Liszewski(原文/junjun)