「もしも俺が死んだら......。」グーグルがデジタル財産の全削除or譲渡できるサービスを開始

「もしも俺が死んだら......。」グーグルがデジタル財産の全削除or譲渡できるサービスを開始 1

大事なことです。

Googleが新たに開始した「Inactive Account Manager」は、ユーザーの身にもしもの事があって、アカウントに一定期間アクセスできなくなった場合の機能となります。「もしも俺が死んだら......」ってことですね。3カ月、6カ月、9カ月、12カ月より期間を指定。期間が過ぎた後は全データの削除、もしくは特定の人物へデータの譲渡を選ぶことができます。アクセス権は10人まで選べるようです。時限式でHDDを消去するツールがありますが、それのGoogle版という感じですね。

現在譲渡可能なデータは以下のようになっています。

Google+1、Blogger、連絡相手、サークル、ドライブ、Gmail、Google+のプロフィール、ページやストリーム、Picasaウェブアルバム、Googleボイス、YouTubeのデータ

ただし受け渡されるのはデータのみとなっており、パスワードが譲渡されるわけではないので、アカウントそのものを引き継げるわけではありません。なりすまし防止のためですね。

現時点で日本向けには提供されていないサービスですが、国内でも需要は高いのではないでしょうか。誰だって残しておきたくないor譲渡したいデータはあるはずですよね。僕の場合、Google上よりもローカルに残しておきたくないデータの方が多いため、近場の友人に

「残された方は先に死んだ方のHDDをフォーマットすること」

という鉄の契を交わしています。頼んだぜ......! 特にEドライブの「MOVIE(哲学)」フォルダだけは絶対に!

Google Blog via Gigazine

(小暮ひさのり)