日本上陸! Jawbone UPは24時間の活動すべてを記録する全天候型ウェアラブルガジェット

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ウェアラブルきてる!

Jawbone UPは、Nike+ FuelBandfitbitとともにウェアラブルガジェットの御三家(←勝手に命名)の一角といえる存在です。アメリカでの発売から若干時間がかかりましたが、4月20日(土)に日本でも発売されます。価格は1万3800円。

説明会に参加したのでその様子をレポートしますよ。

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説明してくれたのはJawboneの国際パートナー・製品開発部門 責任者ヨーゲン・ノルディン(Jogen Nordin)さん。エリクソンで世界初のBluetooth製品を手がけたこともあるお方です。そのプレゼンの中心は製造工程と品質管理について。というのも実はこのJawbone UPは第2世代のもの。アメリカで発売されたJawbone UPの第1世代は防水・品質などにおいて問題が起こり、CEO自らが返金するという一幕があったんです。

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そのために既存の防水テストよりも厳しい基準で製品のテストを行ったとか。

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数百人のユーザとともにのべ約300万時間にもおよぶテストをしたそう。その内容の一部は下の動画からも見られます。

こうして世に出ることになったJawbone UPの第2世代モデル。実際にどんなことができるのか。

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それがこの4つ「MOVE」「SLEEP」「EAT」「FEEL」。

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まずは「MOVE」。歩数、距離、合計消費カロリー、活動時と休息時のカロリー消費の比較、活動時間と非活動時間の比較、エクササイズとアクティビティを計測できます。

赤ければ赤いほど活発に運動しています。ちなみにデータはヨーゲンさん自身のもの。説明会が立て続けにあって今日はあまり運動できていないそう。

アクティビティはランニング、サイクリング、筋トレからハイキング、ヨガなどまであり、運動の強弱も自分で設定できます。

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次は「SLEEP」。睡眠時間、眠りに入るまでの時間、浅い眠りと深い眠りの比較、睡眠中に起きた回数、起床時間、横になっていた時間を測定可能。

濃い青が深い眠り、薄い青が浅い眠り、黄色が起きている時間です。ヨーゲンさん、けっこう寝てます。

睡眠関連でいうと浅い眠りの時にバイブレーションで起こしてくれる「スマートアラーム」機能、お昼寝に最適な「パワーナップ」機能(25分〜45分の間で設定すると寝始めてからの時間で起こしてくれる)もあります。

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EAT」では写真の撮影やバーコードのスキャン、データベース検索などで飲食の記録が可能。食事をした場所の地図を表示したりすることもできます。

バーコードスキャンは、実際にヨーゲンさんが日本のコンビニで買ったものをスキャンして実演してくれたので、日本でも使えそう。

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最後は「FEEL」。Jawbone UPは感情も記録できちゃいます。運動や食事、睡眠がどんなふうに感情に影響を与えているかを見返すことができます。

アイコンを上下に動かすことで感情をクルクル変えて操作するんですが、このダメな時のアイコンがかわいいなぁ。

ちなみに、ヨーゲンさんによると72%の人は運動が続けらないけど、それは思いと行動にギャップがあるからだとか。そして、トラッキングすると26%行動的になるんだそうです。

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おもしろいのが睡眠や運動、食事をひとつのタイムラインで見られること。しかも、ワールドタイムに対応。iPhoneが現地の時刻を取得すると、左の画像のように黒線が表れて時間が切り替わります。これは海外への旅行や出張が多いひとにも嬉しい機能かも。

ハードウェア面も見ておきましょう。特徴的なのは約80分の充電で最大10日間もバッテリーが持つこと。充電にはUSBケーブルを使いますが...

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データシンクにはイヤホンジャックを使うのがJawbone UPの面白いところ。

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こちらはJawbone UPのガワをはいでみたところ。上の写真で左手前に見える銀色の部分がバイブレータです。その左上の黒い直方体の部分(UPの一番太いところにあたる部分)がバッテリーです。こうみるととても考えられて配置されていることがわかります。

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話を聞いてfitbitユーザの僕が思ったこと

僕は今、クリップ型の活動量+睡眠計fitbit oneを使っているんですが、Jawbone UPも相当に魅力的。そこでそれぞれが勝っていると思う部分を列挙してみました。あくまで私見ですよ。

■Jawbone UPが勝っている部分

・バッテリーの持ち(fitbit oneは5〜7日間、UPは10日間)

・手軽さ(寝るときもシャワーもそのまま。fitbit oneは睡眠時はリストバンドを使用)

・防水性能(fitbit oneは防滴まで)

・睡眠に関する多機能さ(眠りの浅い時間に起こしてくれる機能とか)

・ファッション性(fitbit oneは嫌いじゃないけど服によっては合わないときも)

■fitbit oneが勝っている部分

・軽さ(UPは19〜23g、fitbit oneは本体のみなら8g)

・階段を昇った段数も測れる(けっこう正確)

・本体にディスプレイあり(Jawbone UPはステータスを表示するライトのみ)

・PCからもデータをチェックできる(Jawbone UPはスマホオンリー)

・価格(UPは1万3800円、fitbit oneは9980円)

まだJawbone UPは長時間利用できてはいないので、今後評価が変わる部分もあるかもですが。それは今度レビューしますね。

Jawbone UPはOnyx(オニキス)、Mint Green(ミントグリーン)、Blue(ブルー)、Light Grey(ライトグレー)の4色展開。現在、AppStoreGoogle Playからアプリを落とせます(Androidアプリは英語のみ)。最後に発売日と価格をもう一度。4月20日(土)発売、価格は1万3800円です。

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UP by Jawbone

(松葉信彦)