見えない稲妻が飛行機直撃で、一生分の放射線? ダーク・ライトニング発見

2013.04.11 18:00
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もう飛行機、乗れない!?

は美しくも恐ろしい自然現象です。特に飛行機に当たった話なんて聞くと、大丈夫とは言われても怖いです。さらに最近の研究で、雷の中には目に見えないものがあり、それが飛行中の航空機に放射線を直撃させているかもしれないことがわかりました。

Washington Postでは、フロリダ工科大学のジョセフ・ドワイヤー氏が「ダーク・ライトニング(暗い稲妻)」を発見したとする研究について次のように伝えています。

「ダーク・ライトニングは時々、通常の稲妻と競うように現れることがあります。それによって雷を伴う嵐が、内部に閉じ込められた電気エネルギーを吐き出そうとしているのです」とドワイヤー氏。ダーク・ライトニングに打たれることは飛行機で飛んでいる最中がもっとも起こりやすいが、通常の稲妻と違って打たれた人は無傷である。が、ドワイヤー氏の計算では、その人は一瞬にして一生分の放射線を浴びる可能性がある。その放射線とは、人体にもっとも大きな破壊をもたらす種類のものである。

飛行機がダーク・ライトニングに打たれたかどうかを知るには、放射線検知器を使うしかないそうです。でも幸い、ダーク・ライトニングは非常に珍しい現象で、見える稲妻1000回に対し1回しか起こらないんだとか。それに、飛行機は嵐を避けて飛ぶことを考え合わせると、そこまで心配する必要はなさそうですね。


Washington Post、Image by Caren Mack Photography under Creative Commons license]

Jamie Condliffe(原文/miho)

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