グーグルグラス、そのロゴにパクリ疑惑が

グーグルグラス、そのロゴにパクリ疑惑が 1

グーグルグラスのロゴがとある企業のロゴに酷似していると、スペイン語版ギズモードが報じています。

上の画像を見れば一目瞭然。この2つのロゴ、とてもよく似ているため同じ製品のロゴかとさえ思ってしまいます。が、画像右はグーグルグラスのロゴ、左は2008年に企業されたLAベースのスペイン系スタートアップのロゴなのです。あまりに似ているため、スペイン企業Glassは、今グーグルをロゴパクリ疑惑で訴えようと考えています。

GlassはJoaquín Ayuso de Paúl氏(現在はすでに退職)が創設、共同創設者はスペイン最大手SNSの1つTuenti。サイトにコメント等を共有するためのレイヤーを追加できるサービスを提供しています。Glassのパートナーの1人であるEric Bergasa氏は、自社のロゴの制作は2008年だったと話しています。さらに、1年程前、グーグルグラスプロジェクトを知った時に、グーグルにコンタクトをとり「Glassがすでにその名前を使用しており、双方のサービスで関係する点もある」と伝えてある、と言います。

「Glass」は実に一般的な名前であり、誰かが何かのために作った言葉ではありません。なので、グーグルが自社の製品に同じ名前をつけてしまったのは偶然でしょう。偶然の可能性もかなり高いでしょう。偶然だとしても何もおかしくありません。「Glass」とはそれほどありふれた単語だからです。

しかし、ロゴがここまで似ていることの説明は、ただの偶然ではすまないのではないでしょうか。もし、本当にただの偶然ならばそれは奇跡でしょうし、その偶然を証明するのは難しいでしょうな。やはり、ロゴに使われているフォントがここまで似ている偶然というのは考えにくいでしょう。Bergasa氏が、すでにグーグルに「うちが同じ名前でサービスやってる」と伝えていたことを考えると、グーグルはスペインのGlassを知っていたでしょうし。

Glassは、スペイン語版ギズモードに、グーグルを訴える可能性もある、と語っています。さて、ようやく先行ユーザーに出回り、来年には一般市場へと言われているグーグルの新製品。今後どうなってしまうのでしょうか。

そうこ(Angel Jimenez De Luis - Gizmodo ES 米版