環境にもお財布にも優しい建築「パッシブハウス」

環境にもお財布にも優しい建築「パッシブハウス」 1

パッシブハウスって知ってます?

これは、25年前ドイツ人スウェーデン人建築家グループが発見した建築システムで、断熱性気密性高い建築だと、太陽中にいる人々からの熱保つ事ができ、典型的なビルで考えると光熱費を最大90%削減できるというもの。つまり、冬は暖房いらずの住宅のこと。

このパッシブハウスは、ヨーロッパでは非常に人気があるコンセプトだけれど、アメリカでは定着するのに結構時間がかかりました。今では、エコフレンドリーということで徐々に注目が集まるように。そして、23 Park Placeニューヨークで一番エネルギー効率の優れたビルだと認定されました。

環境にもお財布にも優しい建築「パッシブハウス」 2

ご覧になっている、アンディー・ウォーホールの作品のような画像は、23 Park PlaceサーマルイメージCurbedによると、去年の冬12度の寒い夜に撮影されたもので、ご近所の建物は赤やオレンジ色になっていて、内側の熱が放出されているのに比べ、23Park Placeは、窓枠のところにチラっと黄色い線がみえているけれど、それ以外は完ぺきに青く、熱を放出していないことが分かります。

このプロジェクトを指揮しているSeBuildは、見た目には分からなくても、もうすぐニューヨークの街の建物の多くは、このパッシブハウスになるだろうと予測しているようです。

ただ、パッシブハウスは暖房要らずの家だけど冷房要らずじゃないんです。なので、冬は寒くて夏は暑い日本の気候には、ちょっと工夫が必要になっちゃうかもですね。でも、東北の寒い地域に住んでいる人にとっては、パッシブハウスはエコだし光熱費もカット出来ていいのかも!?

Curbed

- Kelsey Campbell-Dollaghan(原文/junjun )