もっと信頼性の高いOSにするため...宇宙ステーションからWindowsが消え去ることに

130514iss.jpg

そのうち地上の会社からも?

いよいよWindows XPのサポート期限終了が近づいてきましたけど、その余波を受けてか、このほど国際宇宙ステーション(ISS)では、現行のWindows XPが搭載された全マシンを、今後はLinuxの「Debian 6」へと移行する方針を固めましたよ。この移行が完了すれば、とうとう大気圏外ではWindowsパソコンが1台も動くことのない日がやって来るのかもしれませんね...

過去にはロシアの宇宙飛行士がISSへと持ち込んだノートPCから「W32.Gammima.AG」のワームが広がり、ISSの他のパソコンが次々と感染するなんて事態まで生じたことがありました。しかしながら、新方針に基づくWindowsの完全廃止とLinuxへの移行により、もっと管理がしやすくて、安定性および信頼度の高いOSの利用が進むと、システム移行を担うUnited Space Allianceの責任者は語っているんだとか。

どうしてWindows XPから最新のWindows 8へと移行してくれなかったのであろうか? そんなふうに悔しがったマイクロソフト関係者がいたのかどうかは定かでないですが、もしかすると同じような動きが一般企業なんかでも進んでいったりするかもしれませんよね~

Extreme Tech

Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)