お酒は年月が経つほどおいしくなるとは限らない? 大事なのは「ピークタイム」

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お酒は年月が経つほどおいしくなるわけではありません。ワインにだってピークタイムがあり、その後はだんだん品質が落ちていきます。

お酒の種類によってピークタイムは異なります。Maker's Mark(有名なバーボンウイスキーの銘柄)の蒸留責任者、Dave Pickerell氏が、ブログメディア「Slate」にアドバイスを寄せていました。

Pickerell氏によると、ライ麦の理想的な熟成期間は9~11年だそうです(ウイスキーはおもにライ麦から作られる)。バーボンの飲み頃は6~10年目とのこと(バーボンはトウモロコシが主成分)。スコッチは? 「種類と製法にもよるが、20年ぐらいがベスト」だそうです。

大麦で作る酒類も同様です。アルコールや木の種類によって熟成のプロセスが大きく変わります。例えば、バーボンは新しい樽で熟成されるので、木の香りをすばやく吸収します。その分、ピークも早く訪れます。一方、スコッチは古い樽で熟成されるため、木の香りを吸収するのに時間がかかります。

もっとも、自宅にあるようなお酒については、あまり気にしなくてOKです。ガラス瓶入りの標準的な強度のアルコール類は、年数を経てもそれほど変化しません。でも、バーや酒店でお酒を買うときは、40年もののウイスキーに大金を払うかどうか、一度立ち止まって考えてもいいかもしれません。

Past Their Prime: When is a superaged spirit too old to drink? | Slate via Foodbeast

Shep McAllister(原文/訳:伊藤貴之/元記事を読む

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