肉好き大ピンチ? 赤身の肉と心臓病リスクの明白な関連性が指摘...

肉好き大ピンチ? 赤身の肉と心臓病リスクの明白な関連性が指摘... 1

肉食は控えめに?

脂肪やコレステロールの過剰摂取などの問題から、あまり肉を食べ過ぎるのは健康によくないとは昔から言われてきましたけど、どうやらとりわけ赤身の肉と心臓病リスクの強い関連性が判明したようですね。

心臓疾患治療で有名な米クリーブランド・クリニックが実施した研究調査によると、赤身の肉に多く含まれる「カルチニン」という化学物質が、人体内で「TMAO」と呼ばれるトリメチルアミン-N-オキシドの形成を促進してしまうんだとか。ところが、このTMAOの血中濃度が増加すると、コレステロールの代謝が阻害されて血管の内壁へと蓄積が進んでしまい、血栓の増加から心臓病などの疾患を抱える危険性が高まってしまうみたいですね...

カルチニンは、他にも栄養ドリンクサプリなどに用いられており、やはり習慣的な過剰の摂取を控えることも勧められているそうです。しかしながら、今回の研究結果の応用次第では、体内でのTMAOの形成を抑制する心臓に優しいヨーグルトや薬剤の開発も可能とされており、もしかすると、将来的には別なる予防解決策が出てくるのかもしれませんよね!

Nature Medicine

Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)