ロボットと芸術、絵に込められたロボットの感情(動画あり)

ロボットの描く絵は芸術と言えるのか。アートとは何か。

ロボットは多くの場所で、人にはできない優れた働きをしています。労働力がロボットにとって代わられるシーンも少なくありません。しかし、人にしかできないものだってあります。それは感情を表現すること。芸術は、感情を持つ人間だからこそなし得る技なのです。...果たしてそうでしょうか? ロボットだって芸術を作りだせるのではないでしょうか?

Basel Academy of Art and Designの美大生2人トラビス・パリントン(Travis Purrington)さんとダニーロ・ウァナー(Danilo Wanner)さんが作ったロボットがこちらBNJMN。決められた何かを描くのではなく、感じたものを描くBMJMNは、2つのタイヤとArduinoボード、サーボに、2本のアルミアームでできたシンプルなロボット。タッチセンサーと光センサーも搭載されており、これで紙(キャンバス)を探して絵を描きます。大抵の場合は、2色使って絵を描くのだそうです。キャンバスの隅にはサインと見られるもので名前入れも。ロボットにとって重要なのは表現すること、何をどのように見ているかをキャンバスに描いて人々に見てもらうことがロボットの使命、そう動画内では語られています。

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しかし、それは本当に芸術なのでしょうか? プログラムされた500のコードからランダムに選んで描かれた絵は芸術なのでしょうか。芸術とはもっと制限のない中から生まれてくるのではないでしょうか。何かを描きたいと湧いてくる感情こそが、まずはアートの原点なのではないかと思うのです。最初から絵を描くようにプログラムされているのは、それは芸術なのか、と。

それもこれも、アートとは何かという話になるのでなんとも難しい話ですねぇ。

AnimalNY

そうこ(KELSEY CAMPBELL-DOLLAGHAN 米版