デモ動画あり! Xbox Oneに搭載のKinect 2のここがすごい!

2013.05.23 15:00
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8年の沈黙を破りついに発表された新機種Xbox One

Oneに搭載される新しくなったKinect 2もかなりアップグレードされています。パッと数字だけ見てもアップグレードの良さが伺えますが、やはり数字だけではその真の素晴らしさは伝わりません。百聞は一見にしかず、デモ動画を見るとなるほど納得です。ワシントン州レッドモンドのマイクロソフトXbox本部で行なわれたフルデモ動画を見ればわかります。デモ動画は全編英語なので下にその様子をまとめます。(言葉わからなくても動画だけでなんとなく伝わるスゴさだよ。)

動画初めに見られますが、まずはその深度センサーのレベルアップがすごい。従来のものと比べて感度が3倍。ユーザーが着ているパーカーのジッパーどころか、Tシャツの皺まで読み取っています。顔の皺ももちろん。さらに6人まで映せる60度のワイドビュー。記者陣が部屋のかなり隅っこの方に下がっていますが、それもそのはず。ちょっと近寄ると映り込んでしまいますからね。新カメラは1080pなので、広範囲を映し出しても映像の質は高いまま。つまり、部屋一杯でみんなで動画チャットしてもクリア動画で違和感がありません。

赤外線センサーがあるので、部屋が真っ暗でもユーザーを読み取ることができます。真っ暗な部屋で怖いゲームできます、やりがいあります。映画にもオススメ、せっかくならば部屋暗くして見たいですものね。

何よりも素晴らしいのは、Kinectの脳みそアップグレード。スケルトンマッピングの正確さには本当に驚かされます。体の動きをよむマッスルトラッカーなんてとんでもない。体のどの部分で圧力かけているか、どこに体重かけているかも読み取ってしまうのです。また、動きのスピードをも読み取ることで、どれくらいの力がどの動きにかかっているかを計算します。例えば、ボクシングゲームでスローパンチを繰り出せば、そのスピードからパンチの弱さを反映することができるのです。

心拍計も内蔵されており、ユーザーを逐一チェック。もちろん本物の心拍計と比較したわけではありませんが、かなり正確だという話。ご家庭のゲーム機に心拍計がついているってことだけでもマイクロソフトの本気を感じますけどね。

顔認識システムは、ユーザーの顔を個人個人で認識。顔認識でXboxへの集中度を量ります。Xboxの方を見ていない時は集中していないとみなされて反応しないわけです。例えば、窓の外見ながら「Xbox! 一時停止して」と言っても反応しません。こっち見ていない時に喋ってもXboxが自分に向けて話していると認識しないわけです。この機能は、オンオフできるのでユーザーによって使い分けてもよさそうですね。便利不便がわかれそうなところ。

Kinect 2は、ただユーザーを「見る」だけではありません。見て、聞いて、心拍数までチェックして、ユーザーの周りの環境にも気を配って、全神経を集中してユーザーの動きを追っているのです。

デモに参加した米Gizmodoは「どうからどう見てもブレイクスルーな驚き端末。未来を今体験できる!」と大絶賛。マイクロソフト渾身の一撃がきいています。


そうこ(KYLE WAGNER 米版

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