ナイキやアディダス、3Dプリンター使用で試作過程が劇的にスピードアップ

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注目され続ける3Dプリンター業界。

3Dプリンターの導入によって、多くの製造工場で試作品を作るスピードが上がっているのは周知の事実。驚くべきことではありません。が、一体どれだけスピードアップしたのか、製造現場にどれほどのインパクトを与えたのかを、ネタ元のFinancial Timesがナイキとアディダスに取材しています。彼らが言うのは「今まででは信じられないほど」ですって。

アディダスは、今まで12人の専用技術者を1チームとして、手で試作品の開発に取り組んでいました。が、3Dプリンター導入後に必要な技術者の数は、2人もいれば十分なほど。また、試作品制作時間も4から6週間だったのが、なんと1から2日と劇的に短縮。

ナイキではフットボール用スパイク「Vapor Laser Talon」の滑り止めに3Dプリンター技術が使われました。6ヶ月で12パターンもの試作品を制作し、テストまで完了。同社のShane Kohatsu氏は、製品開発に関して劇的な向上に繋がったと語ります。

3Dプリンターに使用できる素材がもっと広がれば、試作品だけでなく商品そのものにも3Dプリンター技術が広がっていくのでしょうね。

FT

そうこ(PETER HA 米版