従来の4倍! パナソニックと富士フイルムが有機CMOSイメージセンサーを共同開発

従来の4倍! パナソニックと富士フイルムが有機CMOSイメージセンサーを共同開発 1

業界最高峰ののダイナミックレンジ、感度を実現ですって。

パナソニックと富士フイルムは、有機CMOSを利用した新しいイメージセンサー技術を共同開発、これまでの4倍の性能だそうです。

この新しい有機CMOSイメージセンサー技術は、京都で行われた「2013 Symposium on VLSI Technology」で発表されました。

従来のイメージセンサーのようにシリコンフォトダイオードで光電変換部するのもではなく、イメージセンサーの受光部に光を電気信号に変換する機能を持つ光の吸収係数が大きい有機薄膜を用いています。

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シリコンフォトダイオードの数分の1である0.5ミクロンまで受光部の薄膜化を可能にしていて、88dBのダイナミックレンジで、白トビなく、暗い被写体も鮮明に撮影できるようになります。

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例えばNikon D800Eの露出レンジは15.3EVですが、新しいイメージセンサーは29.2EVまで可能になるようですよ!

日本の技術凄い!

早くこのイメージセンサーが量産体制の段階になってもらって、一眼レフやコンデジはもちろん、スマートフォンにも搭載されるようになると良いなあ。

Fujifilm via SLR Lounge via PetaPixel

Top image via Steys/ Flickr.com

mayumine(MARIO AGUILAR 米版