ARMサーバ時代くる? AMD初のARMプロセッサ「Seattle」来年発売

ARMサーバ時代くる? AMD初のARMプロセッサ「Seattle」来年発売 1

AMDが初のARMプロセッサを来年投入することを米時間火曜明らかにしました。

新プロセッサのコードネームは「Seattle(シアトル)」。ARM設計のアーキテクチャがベースです。

スマホとタブレで次々製品を発表しているARMですが、面白いことに新型はサーバー用。サーバーはモバイル同様、省電力が今ますます求められてる分野ですから、その強みを生かしての参入です。

ARMプロセッサがサーバ用に使われるのは今回が初めてではありません。4月には競合のアプライド・マイクロ・サーキット(AMCC)もARM V8アーキテクチャのサーバ用プロセッサ「X-Gene」を発表したばかり。AMDには勝算があるんでしょうね。「サーバ用のARMプロセッサが本当に世の中に求められているのか?」、「ちゃんと使えるのか?」などなど不確定要素も多々ありますので、絶対勝てるという保証はありませんが。

新型プロセッサは数バージョンにて2014年上半期発売予定。すべて2GHz以上で、第1弾は8コア、続くバージョンでは16コアのオプションも出る、とAMDは話しています。

サーバー用プロセッサ市場はインテルの独壇場(2012年第4四半期は販売シェア95.7%=マーキュリーリサーチ推計)。さあ、どこまで食い込めるんでしょうね?

UPDATE:ARM>AMDに直しました、ご指摘ありがとうございます!!!

WSJ, PC World

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JAMIE CONDLIFFE(原文/satomi)