いつだって、前を向く。ドライバーを完全サポートしてくれる新型サイバーナビを試用してきました

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これは迷えないわ...。

僕は東京在住だけど都内ではめっきり車に乗る機会はなくて、はっきり言って都内の運転は恐いというイメージがつきまとっておりました。人は多いし絶対走りにくいだろうな〜って。ましてや首都高を乗るなんてゲーム内のできことで、現実で乗るわけないじゃんハハハっていうくらい都内の運転=無謀という考えだったんですよ正直。新型サイバーナビを触る前までは...

ちなみに僕は実家が東海地方で、一人一台車を持ってるような文化があったので、車には慣れてるほうだと思うんですけども。

さて、車好きの方ならご存じの通り、サイバーナビはカロッツェリア(パイオニア)から発売されている同社カーナビのフラグシップモデル。先日新型が発売され、今回の新型はリアルタイムに交通状況が画像で共有される「スマートループ アイ」が目玉の機能となってます。

サイバーナビはこの3年でカーナビに革命を起こしたともいえる進化を遂げています。ARやHUDを採用し、そして今年はカーナビもクラウドが使われる時代です。カーナビのクラウドとは簡単に言ったものの、クラウド化の設備投資とか考えたらサイバーナビは未来いきすぎでしょうよほんとに...。先端すぎ!

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そのサイバーナビですが、今回試乗の機会をもらえたので体験してきました。今回試乗させてもらったのはRANGE ROVER EVOQUEです。この車に新型サイバーナビがインストール済みなのです。それにしても、あぁなんてかっこいいお顔。

お台場出発までの準備

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写真は、パイオニアさんに伺って、サイバーナビの説明をしてくれた森田さんと、その説明を受ける僕。

この時(5月下旬)は新しいサイバーナビがまだ発売前で、メイン機能のひとつ「スマートループ アイ」はサーバーがテスト用で稼働していたため少ししか体験できなかったんですが、スマートループ アイだけじゃなく、その他のメイン機能「AR HUDビュー」と「ARスカウターモード」も使用してきましたよー。

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これが新しいサイバーナビ AVIC-ZH0009HUD

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これはサイバーナビ付属のAR HUD(ヘッドアップディスプレイ)です。

目の前の風景に情報を重ねて、ルートなどを表示してくれます。言葉の通りカーナビがAR・拡張現実に対応してるのが特徴で、これがまた便利なんですよ。

AR HUDARスカウターモードスマートループ アイについての機能はもうちょっと後でご紹介しましょう。

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それでは新型サイバーナビで新しく搭載されたフリーワード音声検索で目的地を設定します。車で移動しないと新しい機能も使えませんからね。

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フリーワード音声検索を選んだら「お話しください画面」になるので、普段誰かと話してるときと同じように、自然にカーナビへ話しかけます。この時は目的地がお台場に決まってたので「お台場に行きたい」と話しかけた結果...

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ちゃんと認識されておりますよっ。正直もうちょっと認識精度は甘いかと思ってたんですけど、予想以上でしたこれは。いつも使わせてもらってるiPhoneのSiriやGoogle音声検索だと、何回か言い直す場面があるんだけど(僕の声がちっちゃいだけかもしれないけど)、サイバーナビのそれはけっこう賢いんじゃないかと感じました。

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で、行き先はお台場のアクアシティに決定。

行きは下でまったりと1時間かけて向かうことにしました。まだAR HUDARスカウターモードがどの程度運転に役立つか分かってなかったので、小手調べって感じです。

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その時AR HUDに見えてた情報がこちら。「130m先を左に行け」って書いてあります。あ、見ればわかりますね。

まだ道路上にいないため、緑のルート表示はでてきません。

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写真でAR HUDを撮影すると少し表示が小さく見えますが、実際に目を通すと上記の画像くらいの大きさで見ることができますよ。だいたい3メートル先に情報が表示されるようなイメージです。

さっそく出発!

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初めての車と初めてのカーナビっていうこの不慣れ感やばいです。運転はじめた時は車ぶつけたらどうしよう...とか考えてたけど、慣れるとちょー楽でした。行きは新型サイバーナビの機能をまずは知ることが目的だったんですが、乗り始めて30分もすればAR HUDもARスカウターも慣れてきましたよー。

行きは特にAR HUDが一番ルート案内に効果的でした。前述したように、都内をほとんど走ったことがないのであまり道を知らないんですが、自分の目の前にあるAR HUDが、正確なルートや交差点の情報を教えてくれるんです。

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例えば、何メートル先で曲がればいいのかは視認性の高い緑の矢印で表示してくれます。

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それに、目印のコンビニがあればマークで教えてくれます。AR HUDは実際に運転することで真価が分かります。視点の先にルートの誘導があって、その先にはリアルな現実の光景が広がってるから、情報を違和感なく受け止められるんですよね。

初めての運転で、必死に道を確認しながらアクアシティまで行きましたが、目線の先にあるAR HUDがあれば、前を向いたまま運転できるので助かります。運転席の左手にあるナビの画面へ視線を移すよりは全然快適。

視認性も問題ないし、ルート表示のズレもまったくありません。GPSや表示に関わる精度のすごさを思い知らされました...。とても優秀なできるやつですよ。

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無事にアクアシティ着。めちゃくちゃ天気のいい日だったのでテラスでご飯休憩。

帰りはAR HUDARスカウターモードの組み合わせが大活躍

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さてさて、帰りはスカイツリーへ寄り道してからパイオニア本社のある新川崎まで帰ります。

ここで「ARスカウターモード」の登場です。上の写真左側の実写画像に緑のルートがついてるのがそれ。今まではナビ画面と目の前の景色を見比べる必要がありましたが、ARスカウターモードはそのふたつが合体したビューモードです。周囲の状況とAR技術を使って重ね合わせて情報を表示してくれるのがウリです。

ARスカウターモードは、①の緑のルートがでかでかと写るので、ほとんど迷う心配がないのがグッド。自分の状況とナビの状況がシンクロされてる感が味わえます。

まだまだARスカウターモードには面白い機能がいっぱい。②は前方車両をターゲットしてくれるターゲットスコープ機能。このターゲットされた車が赤信号で止まっていて、青信号になって発進したら、緑のインジケータと共にお知らせしてくれる機能もあります。

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あとは、運転中によく機能していたのがこの赤信号を検知して表示してくれる機能。青になったらちゃんとそれも教えてくれます。で、この機能がおもしろいのは、AR HUDと連携しているところ。ナビ画面とHUDの2つに信号の「SIGNAL」が赤や青といった色を使って表示されるので、信号が変わったことを知る場面が多くなりました。まぁ普通に信号をよく見ておけばいい話なんですけど、信号の切り替わりって見逃す時がちょくちょくありますからね。

たまーに表示してくれたのが、横断歩道予告表示と、速度標識表示です。どちらも運転するときに気をつけないといけない標識ですが、うっかり見逃してる時があるのでナビの画面と音で教えてくれるのはありがたいのです。信号機のない横断歩道で歩行者か自転車が渡ろうとしてる場合は一時停止しないといけませんからね。

ARスカウターモードは、ナビの画面に実写が映しだされ、ナビ情報がその上に乗っかり、視覚的に情報を取得できるため心理的に安心感を持てるんじゃないかなと思いました。ドライバーを完全サポートしてくれるサイバーナビは、同じカロッツェリアの楽ナビの目的地まで案内するだけのカーナビとはまた違う価値を出してます。楽ナビの10万円とサイバーナビの30万円の違いはこういうとこにあるんじゃないかなーと。

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トップの写真をまた持ってくると、AR HUDはこんな感じで表示されます。もう一度説明すると、運転席に座った時の見え方とは違いますよー。

スカイツリーまでの道中で撮ったものですが、右折までの距離、到着予定時間、そしてルートがフロントガラス越しに見えていい感じ。基本的にはARスカウターの情報が簡略化されてAR HUDに表示されているのでわかりやすいと思ったかな。

情報に埋もれるのが好きな僕みたいなタイプは、AR HUDARスカウターを交互に見たりして結構楽しめましたよー。

それと、カロッツェリア独自のノウハウとして、走行速度に応じて、ちょうどいいタイミングで音声案内をしてくれる「信号機ジャスト案内」があります。車のスピードが速い場合は早めに案内してくれ、遅い場合は遅く案内してくれるというもの。だいたいのナビは交差点手前のメートル数で案内してくれるものが多いと思うんですが、交差点を曲がり忘れることもあったので、これはうれしい機能です。

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そしてお台場からスカイツリーまで迷わず到着! 思わずスカイツリーを真下から一枚。車で初めてスカイツリーに来ましたが、もちろん道に迷い込むこともありませんでした。完璧なサポートです!

そして首都高へ...

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スカイツリーまで来たので、あとは新川崎まで首都高を使って帰ります。

記事の上のほうで書いたとおり、はじめての首都高。高速だしもうちょっとすいすい行けるものかと思いきや、けっこうな渋滞。自分としてはこちらのが運転しやすいのでよかったんですけど、けっこう混むんですね〜。そしてスカウターモードは青になってます。

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高速の分岐もご覧の通り。けっこう詳しい情報が出るので、落ち着いて走っていれば大丈夫でした。なんとか新川崎に帰ってこれましたよ。

スマートループ アイで道路状況を画像で確認

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新川崎からお台場、スカイツリーまで行って、新川崎まで帰ってきた今回の道のりですが、その間にスマートループ アイ情報がアップロードされていたようで、帰ってきたときには画像で確認できました。機能としては、アップロードしてから5分で配信される仕組みのようです。

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スマートループ アイは特定のスポット(スマートループ アイ スポット)で画像を撮影するようになっているので、馬込中学校前というスポット登録されていたところを今回通ってたんでしょうね。よく混雑する場所がスポット登録されてるようなので、いつも通る道の状況が手元のナビで確認できるのは通勤通学ルートを通る際には便利ですよね。

それと、VICSの規制情報と組み合わせた使い方もできます。例えば「車線規制」という情報だけではどの車線が規制されているかわからないし、事故という情報だけではどれだけの規模かわからないです。でも、画像で確認できれば、事故の状況が確認できるし、車がひっくりかえってるかもしれません。復旧には時間かかかりそうだし、まだ渋滞は続くなという判断が可能になりますよ。

今回はドライブが終わった後にスマートループ アイを確認できましたが、今はもう新型のサイバーナビが発売されているので、使っているユーザーさんが増えれば増えるほど、確かな情報がリアルタイムで手に入るようになり、サイバーナビを使う価値が高まりますね。

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これが専用のカメラ、クルーズスカウターユニットです。バックミラーの裏に設置されています。このカメラからサイバーナビに画像が転送され、スマートループ アイARスカウターモードの機能に使われてるというわけです。

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スマートループ アイや各種アップロードされる情報は、同梱されている通信モジュールによってアップロードされています。ドコモインフラがこんなところにもあったか!って感じです。

まとめ:最先端の技術と基本性能の高さが詰まってる新型サイバーナビ!

新型のサイバーナビを使ってみて思ったのは、AR HUDARスカウターモードスマートループ アイが機能すると、ドライブが強力にサポートされます。ナビってこんなに進化してたのか〜というのが率直な感想です。

今回紹介したAR HUDARスカウターモードスマートループ アイは、どれも現実世界とナビをリンクさせるもので、今までのナビゲーションよりもさらに一歩進んだものとなっています。

ガジェットとして見てみると、今後もこれらの機能が進化していったら、いずれもっとスマートになってフロントガラスそのものに情報が映し出されるようになったらおもしろいですね。表示面積が増えるから見える情報量もアップするし、よりARらしいARが再現できると思います。未来を現実にしてきたサイバーナビだからこそ、これからもドライバーをうならせる機能を実現していってくれるはず...!

これら新機能のほかに、基本のナビ性能だって高いですよ。というより、基本性能が高くなければ、AR HUDARスカウターモードとか機能しないと思うんですよね。やはり長年の技術の積み重ねが活きているんだなと実感できました。

それと、パイオニアの方にお話を聞いていたところ、サイバーナビは車の運転に関する様々な情報を収集されているのも興味深いポイント。

たとえば、ナビを使ってる方には分かってもらえると思うんですが、渋滞や交通規制などの情報を教えてくれるVICSってありますよね。サイバーナビでは、VICSのほかに、パイオニア独自のスマートループ渋滞情報に対応していて、全国を走っているユーザーから得られる情報を共有しているため、時間の精度も高いルートが分かるようになっています。さらに、一般的なカーナビは距離だけでルートを計算するようですが、サイバーナビは時間で計算できちゃうそうです。いいですよーこれは。

最初の一文の通り、また同じ言葉で締めたいのですが、新型サイバーナビは迷えないカーナビ! これに尽きますね! 完全なドライバーサポートでどこまでも道を案内してくれると思います。ぜひ一度体感してみてください。

サイバーナビ | カーナビ | carrozzeria

(大野恭希)