「FacebookのWindows 8アプリ」が意味すること

「FacebookのWindows 8アプリ」が意味すること 1

Windows 8が、プラットフォームとして認められ始めた...!

マイクロソフトが、FacebookFlipboard、それからNFL Fantasy FootballといったメジャーなアプリのWindows 8向け公式提供発表しました。これは驚天動地の発表ってほどじゃありませんが、ビッグネームがWindows 8のMetroスタイルにようやくトライし始めた兆候じゃないでしょうか。

今まで大手デベロッパーがあまりWindows 8アプリを開発しておらず、マイクロソフトが難儀してきたことはみんな知っています。だからたとえばTwitterがWindows 8とRT向けにアプリを発表したときは、ちょっとしたニュースになったくらいです。

今回特に驚いたのは、去年Facebookは「Windows 8向けの開発はしない」と明言していたのに、その方針を転換したことです。なのでFacebookに直接その事情を聞いてみました。すると彼らは次のように語り、Windows 8がプラットフォームとして無視できない存在になってきたことを認めました。

Windows 8は昨年大きなポテンシャルを持って公開されていて、Facebookユーザーの中でも移行の動きが顕著に見られます。我々はWindows 8向けのFacebookアプリの可能性を掘り下げ、作り出していくのを楽しみにしています。まずはタブレットから始めていきます。

Facebookはタブレットからとのことですが、一方のFlipboardはもともとモバイル向けアプリです。なので、Windows 8向けアプリがデスクトップとタブレットでどう違うか(または違わないか)といったことはFlipboardのブログにも書かれていません。まだ情報が少ないんですが、とにかく今年中に公開とは言っていましたし、Flipboardがライブタイルの中で表示される、想像と非常に近いプロトタイプ動画も公開されています。

現状ではメジャーなアプリがWindows 8向けになっていないので、我々はWindows 8の良いところをまだ十分に試せていません。FacebookやFlipboardをWindows 8の設計を生かした形で使えるようになれば、より面白いことになるのではと期待されます。

Windows 8のハイブリッドなタイル・インターフェースは大きな賭けでしたが、とにかく見た目的にはきれいなものになっています。これからWindows 8アプリを開発するデベロッパーがもっと増えれば、見た目だけでなく機能的にも魅力が引き出されてくることでしょう。

Mario Aguilar(原文/miho)