iOS 7のミュージックアプリ、こんなの希望です。

iOS 7のミュージックアプリ、こんなの希望です。 1

見た目とともに、使い勝手も向上。

間もなく発表されるであろうiOS 7について、「フラットなデザインになる」ってことは大体見えてきました。でも、個々の機能がどうアップグレードされるのかについては、今のところあまりわかっていません。

そんな今、ハワイ大学の学生のブライ・コバヤシさんiOS 7の新しいミュージックアプリをコンセプトとして提案しています。

コバヤシさんのコンセプトでは「フラット」な要素が使われていますが、それは以前他のモックアップで見たような極端なものじゃありません。なのですごくリアルに感じます。コバヤシさんのブログには、次のように書かれています。

影とかグラデーション自体、悪いものじゃありません。人間の目は2次元で見てないからです。Metro(訳注:Metro的な極端なフラットさ)とSkeuomorphic(同:従来のiOSで多用されてきた、「友達を探す」アプリのステッチとかiBooksの本棚みたいなアナログ風デザイン)の間のバランスを見出さなきゃいけないってだけだと思います。

コバヤシさんのミュージックアプリのコンセプトはどちらかというとMetro寄りに見えますが、全体的にはすごくよくできたものになっています。たとえばナビゲーションに関しては、こんな感じです。

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(クリックで拡大します)

画面上部のメニューにナビゲーション要素を収めて、コンテンツをより多く表示できるようにしています。左の隅にはビューやプレイリストを切り替える「Menu」へのショートカットがあります。中央の「Now Playing」エリアでは再生中の曲を表示し、中央をタップするとプレイヤーに切り替わります。右端の「Up Next」からは、今聴いている曲の後に再生する曲のキューの編集メニューにアクセスできます。

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(クリックで拡大します)

さらにこちらはプレイヤーのビューです。画面上部のスクラバーも下部の再生コントロールも、うっかり操作を防ぐためにより大きくなっています。またこれによってアルバムアートワークの表示位置がちょうど中央になり、クリーンなレイアウトになっています。特によく考えられているのは、アルバム部分を上にスワイプすると曲のリストが表示されるってところで、従来のミュージックアプリの小さなボタンよりずっと直感的です。

コバヤシさんが示したそれぞれのアイデアは小さなものかもしれませんが、積み重なると大きな違いになります。ミュージックアプリはiOS 6でかなり大きくリデザインされましたが、ほとんどは表面的な変化にとどまっていました。アプリの全体的な使い勝手に関しては、まだまだ改善の余地があります。今回のiOS 7へのアップデートでミュージックアプリが何か変わるのかどうか、それ自体もわかりませんが、こういったアイデアがアップルの中でも検討されているといいですね。

Brye Kobayashi via Tech Bloch

Ashley Feinberg(原文/miho)