JPEGによって失われるデータは「ロミオとジュリエット」が「LB※8DJ IHR:?S 」になるようなもん

JPEGによって失われるデータは「ロミオとジュリエット」が「LB※8DJ IHR:?S 」になるようなもん 1

ロミオがLB※8Dになる? 何のことやら。

「ロミオとジュリエット ウィリアム・シェイクスピア作」が、英語では「The Tragedy of Romeo and Juliet by William Shakespeare」さらにこれをJPEGで圧縮すると「E\C:=QZ<JF?4AT/G= LB※8DJ IHR;?S TŠEA P,,dJUCJRce~e_pDIH」になる、と。伝言ゲーム以上にわけがわからないJPEG圧縮ゲーム。

プログラマーのトム・スコット(Tom Scott)さんが行なったプロジェクトがこれ、文字をJPEG圧縮してデータがどれほど失われてしまうかをわかりやすく表現しました。写真をJPEG化する時にはある程度データが飛んでしまいますが、一体それがどれほどのものか。写真を見てもピンとこない人でも、このテキストを見れば一目瞭然です。

スコットさんが行なったプロセスは、RAWファイルとしてPhotoshopに読み込んだテキストをJPEG圧縮し、さらにプレーンテキストとして書き出すというもの。オリジナルの文字が、JPEGの質によってこうも変化していくのですね。最高画質でも、比較的似ているような文字に置き換わってしまっています。

JPEGが悪いとか使うなとかうんぬんかんぬんな話ではなく、こんだけデータロスがあるんだね、って話です。

※米印の箇所は本来ダブルクォーテーションなのですが、技術的な関係で米印にさせて頂いています。

Tom Scott via Laughing Squid

そうこ(CASEY CHAN 米版