iPhoneやiPadでDJできるアプリ「TRAKTOR DJ」用のポータブル・コントローラーが発売!

130616traktor-kontrol-z1.jpg

プロも愛用するPCDJアプリ「TRAKTOR(トラクター)」。iPhone/iPad版にカスタマイズされた「TRAKTOR DJ」もめちゃくちゃいいですよねー。

このアプリは、昔のターンテーブルを真似するというよりも、むしろタッチスクリーンのインターフェースに適合するように設計されています。そんなTraktor DJ開発元のNative Instrumentsが、このたびアプリのコントロール用に設計した小型の高級ミキサーを発表しました。

TRAKTOR KONTROL Z1は、パソコンやMacで使う「TRAKTOR PRO 2」はもちろん、iOSアプリ「TRAKTOR DJ」用にも使える2チャンネルの軽量ミキシング・ボード。Native Instrumentsは結局ハードウェア・メーカーなんだなーと納得するぐらい、思うがままに操ることができます。

ここで、読者のみなさんは内心疑問に思うかもしれません。もし「TRAKTOR DJ」がタッチスクリーンで簡単に操作できるなら、いったいなぜこのアプリを制御するためのハードウェアが必要なのかと。

Native Instrumentsによると、このアプリは小さなパーティーで使うには十分だそう。でも、iOSデバイスの30ピンポート(あるいはアダプタつきのライトニングポート)では済まないパーティーとなると、音の不明瞭さが急に目立ってくるんですね。この外部コントローラーは、クラブのサウンドシステムで曲をかけるとき気軽に持ち運べるサウンドカードとしての役割も果たすようです。

TRAKTOR KONTROL Z1は、現在Native Instrumentsオンラインストアにて20,800円で予約販売中。アプリに加えてこのコントローラーに2万円を突っ込むなら、同じ価格帯でほかの選択肢がないか気になるかもしれません。でも、TRAKTORのエコシステムに投資しているなら、これは決して悪い買い物じゃないと思いますよ。

Native Instruments

Photo by Nick Stango

MARIO AGUILAR(Rumi 米版